2008年07月05日
麦から麦へ
まとわりつくような湿気に閉口しているGIANです。
昨日は、仕事の後に懇親会がありました。幹事は私、お店は大手町にあるビアパブで、ROSE&CROWNと言うチェーン店をチョイスしました。暑い夏が近づいてきたので、ビールが良いかなと。まあ、参加者には概ね好評で楽しんでもらえたようです。いつも居酒屋での宴会が多いので日本酒党の方たちにはちょっと不満だったようですが、まあたまには麦酒もいいでしょう。
さて、懇親会もお開きになり、遠方から来た方は新幹線へ急ぎ、他の方はボーナス支給後初めての金曜日だということで二次会へ散っていきました。私はというと、もうちょっと強い麦酒を飲みに神保町Mへ向かいました。

神保町Mでの本日のボトルは写真の5本プラス山崎オーナーズカスク1989です。まずは、体を醸造酒から蒸留酒に切り替えるためバランタインゴールドシール(旧ボトル)のソーダ割りを頂きました。今のところソーダ割りでおいしいと感じるのは、ラフロイグ、ラガブーリンとブレンド各種といったところです。特にブレンドウィスキーも古い奴の方がおいしいですね。
ソーダ割りで落ち着いたところで、早速シングルモルトを頂きました。まずはアードベッグ10年グリーンボトル。やっぱり基本はこれかなと感じさせるアードベッグです。続いてシグナトリーの1974(90年代のボトリング)です。二樽のヴァッテッドで、二度おいしいというやつですね。その後はアデルフィー、シグナトリーの片方の樽がこんな感じかなと思いました。いいアードベッグを楽しんで顔もほころんだところで、一休み。
山崎オーナーズカスク1989。某Y氏が買ったものです。私も譲ってもらえる予定でしたので、今回はソーダ割りで頂きました。いやー、うまいですね。こんな贅沢なソーダ割りはないです。ソーダ割りでおいしいモルトリストの筆頭に加えなければ。
さてラストは、これも某M氏の海外土産。ウィスキーフェアのロングモーンです。これがまたミンティで旨い。〆に飲むには最高、というか〆にしか飲めないカスクでした。Mさん、ありがとう。
さあ、明日は目白でオフ会。山崎1989を頂きに行きます。楽しみです。
昨日は、仕事の後に懇親会がありました。幹事は私、お店は大手町にあるビアパブで、ROSE&CROWNと言うチェーン店をチョイスしました。暑い夏が近づいてきたので、ビールが良いかなと。まあ、参加者には概ね好評で楽しんでもらえたようです。いつも居酒屋での宴会が多いので日本酒党の方たちにはちょっと不満だったようですが、まあたまには麦酒もいいでしょう。
さて、懇親会もお開きになり、遠方から来た方は新幹線へ急ぎ、他の方はボーナス支給後初めての金曜日だということで二次会へ散っていきました。私はというと、もうちょっと強い麦酒を飲みに神保町Mへ向かいました。
神保町Mでの本日のボトルは写真の5本プラス山崎オーナーズカスク1989です。まずは、体を醸造酒から蒸留酒に切り替えるためバランタインゴールドシール(旧ボトル)のソーダ割りを頂きました。今のところソーダ割りでおいしいと感じるのは、ラフロイグ、ラガブーリンとブレンド各種といったところです。特にブレンドウィスキーも古い奴の方がおいしいですね。
ソーダ割りで落ち着いたところで、早速シングルモルトを頂きました。まずはアードベッグ10年グリーンボトル。やっぱり基本はこれかなと感じさせるアードベッグです。続いてシグナトリーの1974(90年代のボトリング)です。二樽のヴァッテッドで、二度おいしいというやつですね。その後はアデルフィー、シグナトリーの片方の樽がこんな感じかなと思いました。いいアードベッグを楽しんで顔もほころんだところで、一休み。
山崎オーナーズカスク1989。某Y氏が買ったものです。私も譲ってもらえる予定でしたので、今回はソーダ割りで頂きました。いやー、うまいですね。こんな贅沢なソーダ割りはないです。ソーダ割りでおいしいモルトリストの筆頭に加えなければ。
さてラストは、これも某M氏の海外土産。ウィスキーフェアのロングモーンです。これがまたミンティで旨い。〆に飲むには最高、というか〆にしか飲めないカスクでした。Mさん、ありがとう。
さあ、明日は目白でオフ会。山崎1989を頂きに行きます。楽しみです。
2008年07月03日
後、2セット
飲み過ぎて、東中野で乗り換えるつもりが清澄白河まで行ってしまったGIANです。
昨日は仕事が終わった後、同僚に飲みに誘われたのですが、気分は既にウィスキーだったので、誘いを断り、なんとなく外に出ました。さて、どこに飲みにいこうかと考えながら歩いていって、何気なく乗ったのは丸の内線・池袋行き。当然のことながら、池袋でおりて西武池袋線に乗ろうとした。
やけに混んでるな?
所沢駅で人身事故、運行は再開しております、とのアナウンスがあった。しゃあないかとあきらめて長い列の最後尾に並ぶ。前の人が一人、二人とフェードアウトしていき、いつの間にか結構前に並んでいた。おかげで席に座れた。
座れたのはいいんだけど、おかげで一眠りしちゃって、気がついたら石神井公園、練馬はゆうに通り過ぎていた。おかげで練馬のモルトハウス・アイラさんに付いたのは7時過ぎでした。
あーぁ、疲れた。
一杯目はバスペールエールでとりビー。 初めて会う新人のバーテンダーと顔合わせ、何と元自衛官とか、節くれだった太い指をしてました。バーテンダースクールで勉強中とか。頑張ってください。
私は、とりビーの後すぐにモルトラリー2007に突入、あっという間に3セット9杯を平らげてしまい、いい気分。今日は36回目から38回目までをクリア、残りは後2セット。それで完走です。今月中には何とかなるでしょう。
昨日は仕事が終わった後、同僚に飲みに誘われたのですが、気分は既にウィスキーだったので、誘いを断り、なんとなく外に出ました。さて、どこに飲みにいこうかと考えながら歩いていって、何気なく乗ったのは丸の内線・池袋行き。当然のことながら、池袋でおりて西武池袋線に乗ろうとした。
やけに混んでるな?
所沢駅で人身事故、運行は再開しております、とのアナウンスがあった。しゃあないかとあきらめて長い列の最後尾に並ぶ。前の人が一人、二人とフェードアウトしていき、いつの間にか結構前に並んでいた。おかげで席に座れた。
座れたのはいいんだけど、おかげで一眠りしちゃって、気がついたら石神井公園、練馬はゆうに通り過ぎていた。おかげで練馬のモルトハウス・アイラさんに付いたのは7時過ぎでした。
あーぁ、疲れた。
一杯目はバスペールエールでとりビー。 初めて会う新人のバーテンダーと顔合わせ、何と元自衛官とか、節くれだった太い指をしてました。バーテンダースクールで勉強中とか。頑張ってください。
私は、とりビーの後すぐにモルトラリー2007に突入、あっという間に3セット9杯を平らげてしまい、いい気分。今日は36回目から38回目までをクリア、残りは後2セット。それで完走です。今月中には何とかなるでしょう。
2008年06月28日
山崎蒸留所へ
山崎蒸留所で一番うまかったのは冷たい仕込水と思ったGIANです。
昨夜は遅くまでスナックで楽しんだおかげで、今日目が覚めたのは8時過ぎ。ホテルのチェックアウトは11時までだったので、シャワーを浴び、ゆっくりとしていた。せっかく京都まで来たので、山崎に寄らない手はないと思い、京都駅から山崎へ向かう。
山崎駅を降り、緑の山を眺めながらとぼとぼと蒸留所へ向かう。以前に来た時は確か山崎がSMWSに認定された時だったと思う。あれから何年もたつので久しぶりに一般の方に交じって見学することにした。見学まで30分ほどあったので、カウンターでボウモアセレクトを一杯。100円で飲めるのだから文句はない。
さて見学開始、ガイドのきれいなおねーさんが山崎は初めてですかとの問いにほぼ9割が手を挙げた。そしてウィスキーはよく飲みますかとの問いに手を挙げたのは何と私だけだった。おかげでガイドさんに顔を覚えてもらい、ガイドさんにぴったりとくっついて見学をしたのでした。
糖化・発酵棟にはいると、ウォッシュの香り、出来立てのビールといった感じか。最初に目に入ったのはでっかいマッシュタン、
そして木桶発酵槽8基、ステンレスの発酵槽も9基あるということ。山崎にステンレス発酵槽があるのは知らなかった。次に蒸留棟、初溜6基、再溜6基の計12基。見学のときはその内6基ぐらいが動いていて、サイトグラスから発泡の様子が見えたし、スピリッツセイフの中を蒸留液が流れていた。とにかく暑かった。そして、熟成庫。樽の香りよりもアルコール臭が強かったようだ。今回の見学では子供が多かったので少し心配でした。ここで見学は終了、最後は試飲会場へ。
試飲会場では、山崎の仕込水と山崎12年の水割り(またはソーダ割り)がふるまわれた。汗びっしょりだった僕は、仕込水を一気飲みして、すぐにお代わりしてしまいました。ガイドのおねーさんが、水割りの香りはいかがですかと尋ねていたのだが、正直キリっと冷えた水割りで香りはと言われても、???といった感じ、ソーダ割りの方が良かったかな? とにかく水割りを味わったあとはおかわりタイム、白州12年の水割りもふるまわれました。そこで、おねーさんにストレートはだめですかとお願いすると快くテイスティンググラスに山崎12年と白州12年をいれてくれました。この飲み比べは結構楽しかった。まあコメントは述べるまでもないでしょう。
おかわりタイムが終わって解散。皆さん、お土産を買いに出て行かれました。私もとりあえずどんなのがあるかなとアイテムを物色、僕的には18年のベビーボトルがほしかったんだけど、ベビーボトルは10年と12年だけだったのであきらめました。お土産を買うのは帰りにしようと思い、とりあえず展示物を眺めたあと再び一階のカウンターへ。頂いたのは響30年、そして山崎・白州の18年飲み比べでした。響30年、アロマにはあまり惹かれるものはなかったのですが、味わいはさすがに響30年。その内一本手に入れようかなあ。18年飲み比べは12年と違った面白さを発見。まあこれもコメントはなし。
最後は、お買いもの。買ったのは、知多グレーン、燻製3種(鮭とば、チーズ、ベーコン)、ウィスキーケーキと樽材でてきたペン(2色ボールペンとシャープが一体になったもの)です。
ガイドを始め、館内のスタッフはみな対応が良く、好印象でした。楽しいひと時をくれた山崎蒸留所に感謝です。
昨夜は遅くまでスナックで楽しんだおかげで、今日目が覚めたのは8時過ぎ。ホテルのチェックアウトは11時までだったので、シャワーを浴び、ゆっくりとしていた。せっかく京都まで来たので、山崎に寄らない手はないと思い、京都駅から山崎へ向かう。
山崎駅を降り、緑の山を眺めながらとぼとぼと蒸留所へ向かう。以前に来た時は確か山崎がSMWSに認定された時だったと思う。あれから何年もたつので久しぶりに一般の方に交じって見学することにした。見学まで30分ほどあったので、カウンターでボウモアセレクトを一杯。100円で飲めるのだから文句はない。
そして木桶発酵槽8基、ステンレスの発酵槽も9基あるということ。山崎にステンレス発酵槽があるのは知らなかった。次に蒸留棟、初溜6基、再溜6基の計12基。見学のときはその内6基ぐらいが動いていて、サイトグラスから発泡の様子が見えたし、スピリッツセイフの中を蒸留液が流れていた。とにかく暑かった。そして、熟成庫。樽の香りよりもアルコール臭が強かったようだ。今回の見学では子供が多かったので少し心配でした。ここで見学は終了、最後は試飲会場へ。
試飲会場では、山崎の仕込水と山崎12年の水割り(またはソーダ割り)がふるまわれた。汗びっしょりだった僕は、仕込水を一気飲みして、すぐにお代わりしてしまいました。ガイドのおねーさんが、水割りの香りはいかがですかと尋ねていたのだが、正直キリっと冷えた水割りで香りはと言われても、???といった感じ、ソーダ割りの方が良かったかな? とにかく水割りを味わったあとはおかわりタイム、白州12年の水割りもふるまわれました。そこで、おねーさんにストレートはだめですかとお願いすると快くテイスティンググラスに山崎12年と白州12年をいれてくれました。この飲み比べは結構楽しかった。まあコメントは述べるまでもないでしょう。
おかわりタイムが終わって解散。皆さん、お土産を買いに出て行かれました。私もとりあえずどんなのがあるかなとアイテムを物色、僕的には18年のベビーボトルがほしかったんだけど、ベビーボトルは10年と12年だけだったのであきらめました。お土産を買うのは帰りにしようと思い、とりあえず展示物を眺めたあと再び一階のカウンターへ。頂いたのは響30年、そして山崎・白州の18年飲み比べでした。響30年、アロマにはあまり惹かれるものはなかったのですが、味わいはさすがに響30年。その内一本手に入れようかなあ。18年飲み比べは12年と違った面白さを発見。まあこれもコメントはなし。
最後は、お買いもの。買ったのは、知多グレーン、燻製3種(鮭とば、チーズ、ベーコン)、ウィスキーケーキと樽材でてきたペン(2色ボールペンとシャープが一体になったもの)です。
ガイドを始め、館内のスタッフはみな対応が良く、好印象でした。楽しいひと時をくれた山崎蒸留所に感謝です。
2008年06月28日
京都のスナック
6月の京都で汗びっしょりだったGIANです。
ということで、昨日27日は京都へ出張してきました。
朝7時に東京からのぞみに乗り、品川に着く前には既にお休みモード、名古屋に着いた頃に目覚めて、9時半に京都へ到着。まだこの時間の京都はそれほど暑くなかった。心配した雨も降らずにほっとしていました。
お仕事を無事こなしましたが、お仕事中はタオル地のハンカチがびっしょりになるほどの汗、持参した500mlペットボトルのお茶もあっという間になくなりました。5時半にお仕事は終わり、その後はお楽しみの時間、仕事仲間とともに鴨川へ。
四条大橋近くにある鴨川の納涼床にてすき焼きで夕食。鴨川から流れている風は爽やかで、冷えたビールがまたうまい。鍋将軍ならぬ、お店の鍋おばあちゃんの指導のもと、鍋をつつく。まだあたりは明るく、こんな時間に飲んでていいんだろうかと思いつつ、ビールグラスから手が離れない。やっと周りが暗くなった8時過ぎに納涼床はお開き、次のお店を目指す。
次に案内されたお店は所謂スナック、とはいってもカラオケがあるわけでもなく、うら若き女性ばかりでやっているお店、ただ9時を過ぎたころにギターのおじさんがきてリクエストに応えて弾いてくれるらしい。女性ばかりと言っても今時の女性ではなく落ち着いた女性ばかりで話もうまい。一番若い女性が大学4年生で現在就活中ということだった。あつまった仕事仲間は皆、いささかの人事権を持つ人ばかりだったので、とたんにお店で面接開始、彼女は見事5社の内定をもらったようだ(笑。飲んだお酒は、シーバスリーガル12年。久しぶりの飲んだが、水割りでうまい。というか、この店のスタッフはみな水割りの作り方がうまい。氷の選び方、ウィスキーと水の分量、ステアの手際、これなら水割りだけで客が呼べると思っていたら、案の定、9時前に店は満杯、ギター演奏が始まり、誰かがスタンドバイミーをリクエスト、ストリングだけの生演奏というのもいいもんだ。こういう正統派スナックは心地よい。いい酒、いい仲間、そしていい女。夜は更けていった。
ということで、昨日27日は京都へ出張してきました。
朝7時に東京からのぞみに乗り、品川に着く前には既にお休みモード、名古屋に着いた頃に目覚めて、9時半に京都へ到着。まだこの時間の京都はそれほど暑くなかった。心配した雨も降らずにほっとしていました。
お仕事を無事こなしましたが、お仕事中はタオル地のハンカチがびっしょりになるほどの汗、持参した500mlペットボトルのお茶もあっという間になくなりました。5時半にお仕事は終わり、その後はお楽しみの時間、仕事仲間とともに鴨川へ。
四条大橋近くにある鴨川の納涼床にてすき焼きで夕食。鴨川から流れている風は爽やかで、冷えたビールがまたうまい。鍋将軍ならぬ、お店の鍋おばあちゃんの指導のもと、鍋をつつく。まだあたりは明るく、こんな時間に飲んでていいんだろうかと思いつつ、ビールグラスから手が離れない。やっと周りが暗くなった8時過ぎに納涼床はお開き、次のお店を目指す。
次に案内されたお店は所謂スナック、とはいってもカラオケがあるわけでもなく、うら若き女性ばかりでやっているお店、ただ9時を過ぎたころにギターのおじさんがきてリクエストに応えて弾いてくれるらしい。女性ばかりと言っても今時の女性ではなく落ち着いた女性ばかりで話もうまい。一番若い女性が大学4年生で現在就活中ということだった。あつまった仕事仲間は皆、いささかの人事権を持つ人ばかりだったので、とたんにお店で面接開始、彼女は見事5社の内定をもらったようだ(笑。飲んだお酒は、シーバスリーガル12年。久しぶりの飲んだが、水割りでうまい。というか、この店のスタッフはみな水割りの作り方がうまい。氷の選び方、ウィスキーと水の分量、ステアの手際、これなら水割りだけで客が呼べると思っていたら、案の定、9時前に店は満杯、ギター演奏が始まり、誰かがスタンドバイミーをリクエスト、ストリングだけの生演奏というのもいいもんだ。こういう正統派スナックは心地よい。いい酒、いい仲間、そしていい女。夜は更けていった。
2008年06月26日
梅雨真っ盛り
相変わらず会議と出張の日々を続けるGIANです。
月曜日に親知らずを抜きに大学病院(いわゆる口腔外科)へ行き、手がドラえもんになりっ放しでした。おかげで抜糸するまでは飲めない日々が続きます。おかげで気分は憂鬱。まだそれに合うように今週は雨模様、晴れていても蒸し蒸しする。今年は雨が多く、梅雨も真っ盛り。こんな時はモルトライフもしばしお休みという気分になるから、抜歯で飲めなくてもまあしょうがない。
明日は京都に出張、そのまま一泊して土曜日に山崎へ寄って帰るつもり。ここまで行くのならやはり多少は飲みたい。でも、札幌育ちで暑さの苦手なGIANが、京都の梅雨に耐えられるのだろうか?ある種ダイエットになるかも。レコーディングダイエットも3日坊主にならずに続いているし、停滞していた体重もすこし落ち始めている。この夏で一気にスリム?に。まあ、あんまり無理すると秋にリバウンドするので、要注意。
月曜日に親知らずを抜きに大学病院(いわゆる口腔外科)へ行き、手がドラえもんになりっ放しでした。おかげで抜糸するまでは飲めない日々が続きます。おかげで気分は憂鬱。まだそれに合うように今週は雨模様、晴れていても蒸し蒸しする。今年は雨が多く、梅雨も真っ盛り。こんな時はモルトライフもしばしお休みという気分になるから、抜歯で飲めなくてもまあしょうがない。
明日は京都に出張、そのまま一泊して土曜日に山崎へ寄って帰るつもり。ここまで行くのならやはり多少は飲みたい。でも、札幌育ちで暑さの苦手なGIANが、京都の梅雨に耐えられるのだろうか?ある種ダイエットになるかも。レコーディングダイエットも3日坊主にならずに続いているし、停滞していた体重もすこし落ち始めている。この夏で一気にスリム?に。まあ、あんまり無理すると秋にリバウンドするので、要注意。
2008年06月23日
秩父蒸留所体験記3(転載)
(前回に引き続き、本人の許可を得て転載します。)
ここで一度お昼休憩です。
食事は作業が済んだ人から順番に取るそうで、この時は、肥土さんと渡部さんと一緒に食事をとりました。話は自分が居る店、六本木Islay bar Tokyoと本店練馬Malt House ISLAYになり、現在は以前いた先輩スタッフ達も皆独立したのですよ、と説明しました。ちなみに中野駅にIさん モルトバーエステル、神保町にOさん バー247、新宿三丁目にFさん バー・ジン&イット、お近くに寄られた際はどうぞお立ち寄り下さい。
休憩が終わり渡部さんにウエアハウスとキルン塔を案内して頂きました。最初にウエアハウスです。現在秩父蒸留所ではダンネージ方式で熟成を進めていて合計89樽眠っています。
下の地面はむき出しで、熟成庫自体は、1から10までが、新樽のミズナラ樽、残りはバーボン樽、シェリー樽、ラム樽、パンチョン、ホグスヘッドでした。面白いのがバーボン樽はヘブンヒルの樽が多く目に付き、他はメーカーズマークもちらほらです。そして一番興奮したのがクリアデア表記の樽が4つありました。ボデガはゴンザレス・ピアス社との事です。どの樽もどんな味わいに仕上がるか非常に楽しみです。そして奥に東亜時代の今度ボトリングをする樽が眠っていていました。ここで一旦ウエアハウスを出てキルン塔へ。中はまだ何も無かったですが、2階の麦芽をひく所に通して頂き見上げると、屋根の部分から光が差していて、いつかキルン塔から煙を上げている姿を想像していると楽しくなりました。麦芽の搬入はフォークリフトを使い一気に2階に上げられるよう、色々と工夫が凝らしてありました。
そして、外に出た所で肥土さんが待っていて下さり、渡部さんは仕事に戻っていかれ再度ウエアハウスへ。
以前から同業者間から噂話として話されていた事を質問させて頂きました。
Q最近ニュースピリッツが非常に売れていますが、やはり、秩父も出されるのですか?
A年内には考えています。 恐らく8月から9月だと思いますよ。
Q某S社がやっているようなオーナーズカスクは行なうのですか?
Aこれも同じく8月下旬以降に蒸留をした物は視野に入れているのですよ。ただ、税金の関係や法律上のネックがあるので明確には値段、時期も何とも言えないですねとの事です。ただ、恐らく売りに出す樽の多くはバレルサイズです。他の樽だと樽自体が値段的にも結構高いですからねと言われていました。
そして片隅に何個か水色のドラム缶に似たプラスチックの容器があったので聞いた所、これはスコットランドの蒸留所から某ブレンデットを作るためにモルトを買った際に容器として入っていたのですよと言われ、スコットランドでは移動の際によく使われているとの事です。ちなみに何処かはヒントのみでした。ヒントはシーバス・リーガルのキーモルトと肥土さんの今までの行動を知っている方であれば分かると思います。
そして、熟成庫の特徴としては屋根が非常に高く、一番上の所に小窓が付いていました。熱は上にいくと言う理論から 暑い時期には上の窓をあけ、熱を逃がすために設置したとの事で 建物の高さの発想はボデガで得たそうです。
蒸留所自体は断熱材を一切使用せずにステンレス等を使用した感じの建物だったので、これも聞いた所、秩父で作っていて秩父の味わいを目指すために、あえて断熱材や空調設備等を設置しませんでした。そして、夢はオール埼玉の材料で蒸留をする事です。麦は、蒸留所の近くには小麦農家も多く、こうした農家に大麦を作ってもらうのが夢です。写真を後で見せて頂きましたが、立派な小麦畑でした。ピートは、飯能産の物を使い、蒸留所は秩父 ボトリングも秩父 まさにオール埼玉ですね。
蒸留釜がある建物に戻った所で渡部さんにスペント・リースを見させて頂きました。文章では知っていましたが初めてみるスペント・リースは黄土色で思ったより量が多かったのと独特の香りをしていました。
ボトリング設備のある部屋にいき、ボトリング最中の15yのお手伝いをさせて頂きました。
ボトリングは全て手作業で行なうため、最初に空瓶の洗浄です。自分が洗った瓶がいつか店頭に並ぶと思うと感無量で楽しく作業をすることが出来ました。そして渡部さんがラベルを貼りながら面白いことを教えて下さいました。「15yはこれで三度目のボトリングですが、ラベルに小さく鳩が書かれているのですよ。最初は1羽で2回目が2羽、今回は3羽描かれているのですよ。」と、是はコレクター達や飲み手側にも面白い情報だなと思いました。
そして、ボトル洗いが一段落した所で門間さんが呼びに来て下さり、ミリング工程を教えて頂きました。手順は最初に麦芽の異物チェックをして、それをエレベータに入れ、それが上にいきモルトミルで粉砕され落ちてきて、再度エレベータに乗りグリストをマッシュタンの上にあるグリストホッパーに貯めるとの事です。
ここでもビックリしたのがモルトスターから送られてきた麦芽には異物が混入をしている可能性が若干あるため、絶対チェックをするとの事です。自分が行った事がある蒸留所ではその作業は全て機械がやっていたのですが秩父では手作業でした。もちろん、異物と言っても石や穂の欠片が混じっているだけですが、一回の仕込みに使う量が400㎏とはいえ全て手作業で除去するのは、意外に骨が折れる作業だと思いました。粉の引き割り具合はH・G・F 2:7:1でこれはどこも一緒の事です。そして最後に正確に引き分けているかを調べるとの事です。途中、門間さんが面白い冗談を言っていました。「たまにコーンが一粒入っていたりするのですよ。何袋かに一粒とかの割合ですが、でも入っていたら出来上がるウィスキーはモルトウィスキーではなくグレーンウィスキーですよね。」と笑いながら。確かにと頷きながら探したのですが今回は入っていませんでした。そうそう、混じっている物でもないようです。そして、8袋目を過ぎた辺りで一度上の設置してある粉砕をしたグリストを貯めてある場所グリストホッパーに案内をして頂き、たまに粉を平らにしないとグリストが山状になるので機械が詰まる原因との事。ここからは2袋に一回ほど上にいきグリストを平らにして、また下に戻りモルトを粉砕するという作業の繰り返しでした。
この作業も終わり暫く蒸留所内を撮影してきました。途中から気が付いたのですがカメラを持って来たのに撮影をほぼしていなかったので慌てて何枚か撮りました。
ここで休憩を挟み肥土さんに色々お聞きしていました。内容は割愛させて頂きます。
そして最後にドラフアウトの作業です。ここで肥土さんから名誉ある肩書きを頂きました。秩父蒸留所の「ドラフマン」に認定して頂きました。数多くあるアンバサダーより嬉しく思い何故にドラフマンとお聞きした所、今まで色んな方が秩父に勉強に来られたそうですが、ドラフを食べた人は居ないとの事で、私が唯一の人間とのことです。感想は思いのほか甘くて美味しい。普段から全粉砕のビスケットを食べているせいか、結構個人的には気に入りました。むしろこれを焼いてチョコレート等でコーティングしたら売れると一人思っていたら、是は契約をしている農家の牛の餌に回されるとの事です・・・。
そしてドラフアウト作業ですが、ここでハスクの層の出来具合を見ることができるのですが綺麗にミルフィーユ状になっていました。ハスクの下にグリッツ、フラワーが層になっていました。ここも大切な確認工程です。そしてドラフリムーバーを回してドラフを下に置いてある容器に入れ水切りをして置いておきます。書くのは簡単ですが実際に作業をするとドラフは熱く、大変重たいので危険な作業だと思いました。
これで当日の体験記は終わりです。最後まで読んでくださりありがとうございました。書ききれていないこともありますが、本でしか知らなかった事を実際に目にすることができ、そして一日居させて頂けたお陰で確実に自分の知識として蓄えることが出来ました。当日得た知識を少しでもウィスキー愛好家に知っていただけるように頑張ります。本当に秩父蒸留所の皆様のお陰です。
ありがとうございました。
余談ですが、肥土さんに紹介して頂いた蕎麦屋さん激ウマでした。秩父に訪れるのは2度目ですがその際も駅周辺にある
蕎麦を食べ喜んでいたのですが、今回はそれ以上に美味しかったです。もちろん店名は忘れましたが(笑)。肥土さんは大の蕎麦すきで、秩父にある殆どの蕎麦屋を回ったそうです。(笑
終電まで時間が有ったので皆さんが良く行かれるバー チェアリーさんも立ち寄らせて頂きました。やはり、秩父蒸留所のお膝元 イチローズモルトが沢山並んでいたのと、レアボトルがチラホラ目に留まりました。 ダンピーボウモア等が平然と並んでいました。此方では大好きなジントニックとスケアクロウを頂いたのですが、途中、前日寝ていなかった事もあり居眠りをしてしまいました。店主のYさんすいませんでした。肥土さんから「スケアクロウは某有名歌手のCDジャケットにも採用されているのですよ」とか「合計4回しか流れなかったのにも関わらず2パターンもCMが作られたのですよ」などの話を聞きました。
近い内に再び蒸留所に行かせて頂くと思いますので、その節は、宜しくお願い致します。また秩父に訪れる楽しみが又一つ増えました。ありがとうございました。
アイラバー東京
浅井雅史
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快く転載を許可して頂いた浅井氏に感謝いたします。
ここで一度お昼休憩です。
食事は作業が済んだ人から順番に取るそうで、この時は、肥土さんと渡部さんと一緒に食事をとりました。話は自分が居る店、六本木Islay bar Tokyoと本店練馬Malt House ISLAYになり、現在は以前いた先輩スタッフ達も皆独立したのですよ、と説明しました。ちなみに中野駅にIさん モルトバーエステル、神保町にOさん バー247、新宿三丁目にFさん バー・ジン&イット、お近くに寄られた際はどうぞお立ち寄り下さい。
休憩が終わり渡部さんにウエアハウスとキルン塔を案内して頂きました。最初にウエアハウスです。現在秩父蒸留所ではダンネージ方式で熟成を進めていて合計89樽眠っています。
下の地面はむき出しで、熟成庫自体は、1から10までが、新樽のミズナラ樽、残りはバーボン樽、シェリー樽、ラム樽、パンチョン、ホグスヘッドでした。面白いのがバーボン樽はヘブンヒルの樽が多く目に付き、他はメーカーズマークもちらほらです。そして一番興奮したのがクリアデア表記の樽が4つありました。ボデガはゴンザレス・ピアス社との事です。どの樽もどんな味わいに仕上がるか非常に楽しみです。そして奥に東亜時代の今度ボトリングをする樽が眠っていていました。ここで一旦ウエアハウスを出てキルン塔へ。中はまだ何も無かったですが、2階の麦芽をひく所に通して頂き見上げると、屋根の部分から光が差していて、いつかキルン塔から煙を上げている姿を想像していると楽しくなりました。麦芽の搬入はフォークリフトを使い一気に2階に上げられるよう、色々と工夫が凝らしてありました。
そして、外に出た所で肥土さんが待っていて下さり、渡部さんは仕事に戻っていかれ再度ウエアハウスへ。
以前から同業者間から噂話として話されていた事を質問させて頂きました。
Q最近ニュースピリッツが非常に売れていますが、やはり、秩父も出されるのですか?
A年内には考えています。 恐らく8月から9月だと思いますよ。
Q某S社がやっているようなオーナーズカスクは行なうのですか?
Aこれも同じく8月下旬以降に蒸留をした物は視野に入れているのですよ。ただ、税金の関係や法律上のネックがあるので明確には値段、時期も何とも言えないですねとの事です。ただ、恐らく売りに出す樽の多くはバレルサイズです。他の樽だと樽自体が値段的にも結構高いですからねと言われていました。
そして片隅に何個か水色のドラム缶に似たプラスチックの容器があったので聞いた所、これはスコットランドの蒸留所から某ブレンデットを作るためにモルトを買った際に容器として入っていたのですよと言われ、スコットランドでは移動の際によく使われているとの事です。ちなみに何処かはヒントのみでした。ヒントはシーバス・リーガルのキーモルトと肥土さんの今までの行動を知っている方であれば分かると思います。
そして、熟成庫の特徴としては屋根が非常に高く、一番上の所に小窓が付いていました。熱は上にいくと言う理論から 暑い時期には上の窓をあけ、熱を逃がすために設置したとの事で 建物の高さの発想はボデガで得たそうです。
蒸留所自体は断熱材を一切使用せずにステンレス等を使用した感じの建物だったので、これも聞いた所、秩父で作っていて秩父の味わいを目指すために、あえて断熱材や空調設備等を設置しませんでした。そして、夢はオール埼玉の材料で蒸留をする事です。麦は、蒸留所の近くには小麦農家も多く、こうした農家に大麦を作ってもらうのが夢です。写真を後で見せて頂きましたが、立派な小麦畑でした。ピートは、飯能産の物を使い、蒸留所は秩父 ボトリングも秩父 まさにオール埼玉ですね。
蒸留釜がある建物に戻った所で渡部さんにスペント・リースを見させて頂きました。文章では知っていましたが初めてみるスペント・リースは黄土色で思ったより量が多かったのと独特の香りをしていました。
ボトリング設備のある部屋にいき、ボトリング最中の15yのお手伝いをさせて頂きました。
ボトリングは全て手作業で行なうため、最初に空瓶の洗浄です。自分が洗った瓶がいつか店頭に並ぶと思うと感無量で楽しく作業をすることが出来ました。そして渡部さんがラベルを貼りながら面白いことを教えて下さいました。「15yはこれで三度目のボトリングですが、ラベルに小さく鳩が書かれているのですよ。最初は1羽で2回目が2羽、今回は3羽描かれているのですよ。」と、是はコレクター達や飲み手側にも面白い情報だなと思いました。
そして、ボトル洗いが一段落した所で門間さんが呼びに来て下さり、ミリング工程を教えて頂きました。手順は最初に麦芽の異物チェックをして、それをエレベータに入れ、それが上にいきモルトミルで粉砕され落ちてきて、再度エレベータに乗りグリストをマッシュタンの上にあるグリストホッパーに貯めるとの事です。
ここでもビックリしたのがモルトスターから送られてきた麦芽には異物が混入をしている可能性が若干あるため、絶対チェックをするとの事です。自分が行った事がある蒸留所ではその作業は全て機械がやっていたのですが秩父では手作業でした。もちろん、異物と言っても石や穂の欠片が混じっているだけですが、一回の仕込みに使う量が400㎏とはいえ全て手作業で除去するのは、意外に骨が折れる作業だと思いました。粉の引き割り具合はH・G・F 2:7:1でこれはどこも一緒の事です。そして最後に正確に引き分けているかを調べるとの事です。途中、門間さんが面白い冗談を言っていました。「たまにコーンが一粒入っていたりするのですよ。何袋かに一粒とかの割合ですが、でも入っていたら出来上がるウィスキーはモルトウィスキーではなくグレーンウィスキーですよね。」と笑いながら。確かにと頷きながら探したのですが今回は入っていませんでした。そうそう、混じっている物でもないようです。そして、8袋目を過ぎた辺りで一度上の設置してある粉砕をしたグリストを貯めてある場所グリストホッパーに案内をして頂き、たまに粉を平らにしないとグリストが山状になるので機械が詰まる原因との事。ここからは2袋に一回ほど上にいきグリストを平らにして、また下に戻りモルトを粉砕するという作業の繰り返しでした。
この作業も終わり暫く蒸留所内を撮影してきました。途中から気が付いたのですがカメラを持って来たのに撮影をほぼしていなかったので慌てて何枚か撮りました。
ここで休憩を挟み肥土さんに色々お聞きしていました。内容は割愛させて頂きます。
そして最後にドラフアウトの作業です。ここで肥土さんから名誉ある肩書きを頂きました。秩父蒸留所の「ドラフマン」に認定して頂きました。数多くあるアンバサダーより嬉しく思い何故にドラフマンとお聞きした所、今まで色んな方が秩父に勉強に来られたそうですが、ドラフを食べた人は居ないとの事で、私が唯一の人間とのことです。感想は思いのほか甘くて美味しい。普段から全粉砕のビスケットを食べているせいか、結構個人的には気に入りました。むしろこれを焼いてチョコレート等でコーティングしたら売れると一人思っていたら、是は契約をしている農家の牛の餌に回されるとの事です・・・。
そしてドラフアウト作業ですが、ここでハスクの層の出来具合を見ることができるのですが綺麗にミルフィーユ状になっていました。ハスクの下にグリッツ、フラワーが層になっていました。ここも大切な確認工程です。そしてドラフリムーバーを回してドラフを下に置いてある容器に入れ水切りをして置いておきます。書くのは簡単ですが実際に作業をするとドラフは熱く、大変重たいので危険な作業だと思いました。
これで当日の体験記は終わりです。最後まで読んでくださりありがとうございました。書ききれていないこともありますが、本でしか知らなかった事を実際に目にすることができ、そして一日居させて頂けたお陰で確実に自分の知識として蓄えることが出来ました。当日得た知識を少しでもウィスキー愛好家に知っていただけるように頑張ります。本当に秩父蒸留所の皆様のお陰です。
ありがとうございました。
余談ですが、肥土さんに紹介して頂いた蕎麦屋さん激ウマでした。秩父に訪れるのは2度目ですがその際も駅周辺にある
蕎麦を食べ喜んでいたのですが、今回はそれ以上に美味しかったです。もちろん店名は忘れましたが(笑)。肥土さんは大の蕎麦すきで、秩父にある殆どの蕎麦屋を回ったそうです。(笑
終電まで時間が有ったので皆さんが良く行かれるバー チェアリーさんも立ち寄らせて頂きました。やはり、秩父蒸留所のお膝元 イチローズモルトが沢山並んでいたのと、レアボトルがチラホラ目に留まりました。 ダンピーボウモア等が平然と並んでいました。此方では大好きなジントニックとスケアクロウを頂いたのですが、途中、前日寝ていなかった事もあり居眠りをしてしまいました。店主のYさんすいませんでした。肥土さんから「スケアクロウは某有名歌手のCDジャケットにも採用されているのですよ」とか「合計4回しか流れなかったのにも関わらず2パターンもCMが作られたのですよ」などの話を聞きました。
近い内に再び蒸留所に行かせて頂くと思いますので、その節は、宜しくお願い致します。また秩父に訪れる楽しみが又一つ増えました。ありがとうございました。
アイラバー東京
浅井雅史
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快く転載を許可して頂いた浅井氏に感謝いたします。
2008年06月23日
秩父蒸留所体験記2(転載)
(前回に引き続き、本人の許可を得て、転載します。)
ここで一旦スチルに移動をしました。ここではスチルマンの渡部さんに色々教えて頂きました。スチルの大きさが初・再留釜共に大きさが2000L、加熱方法は、スチームコイル、冷却装置は、コンデンサータイプです。
スチルのマンホールにはすでにウォッシュが充填されていて、エールビールに似た麦の甘い香りがしました。
そしてコンデンサーの説明をして頂きました。コンデンサーはシェルアンドチューブ方式を使用、コンデンサー内を水が入ったチューブが入っているのですが、水が入る所と出る所に温度計が付いています。当日のイン側の温度は22℃ この温度は季節により変動します。アウト側の温度は54℃ ここで肥土さんが面白い事を教えて下さいました。コンデンサーの冷却温度はある程度は任意で調整が出来、その際にイン側に入れる水量を上げればコンデンサー内は冷え重たい酒質に仕上がり、逆にあんまり温度を下げないとライトな酒質になる傾向との事です。境界線は、大体50℃で下回るとヘビー傾向、上回るとライト傾向。
蒸留とはスチルの形や大きさ、加熱方法だけではなく、コンデンサーの温度も影響すると初めて知りビックリしました。あとコンデンサーに使用した水は捨てるのではなく、そのまま仕込み水に使用するとの事です。
水の温度が上がっているためマッシュタン用にぴったりで、また、そのまま流す事をしない為自然環境にも優しく一石二鳥です。
そして特に初留で気をつけるポイントは「突佛」との事です。初留釜にはウォッシュが充填されますが、ウォッシュは、ろ過することなく釜に入れるため、固形分を多く含み泡が非常に立ちます。釜の温度が上がってくると、泡は急激に上がってくる為、スチームコイルに通している蒸気量を一気に落としても泡が収まらずに、その泡がコンデンサーに入ると非常に金属的な味わいになるとの事です。そして再留をしてもその味わいは中々取り除くことが出来ないとの事です。今ではスチルに付けられている温度計やスピリッツセイフに付けられている器具等で兆候が分かるから事前に釜の温度調整をする事により防ぐ事が可能なったとの事です。余談ですが、これは「突沸」をしたニューポットは、飲んだ人にしか分からない可能性が高いそうです。某有名蒸留所のニューポットに同じ味を感じた事があるそうです。
そして再度、門間さんの所へ、丁度三回目のお湯を加えている段階で、ここではお湯の温度が一気に上がり90℃でした。これは残った糖分を引き出す為、高温の方が糖分を得やすいからだと思います。そして、その間に色々聞かせて頂きました。まず、秩父蒸留所で大切な道具、ミル、ウォッシュバック、ポットスチルがオーダーメイド。もちろん、マッシュタンもスコットランドのローゼスに会社を構えるフォーサイス社にオーダーをして新品を作って貰ったそうですが、当初蓋付のマッシュタンを依頼したら非常に高かったそうで蓋はスタッフが自作した物を使っていますと言っていました。それを聞いていい意味でのアットホームな蒸留所で親しみがわきやすいなと思っていたら、「ただ蓋が熱で反るので、そろそろ新しく作らないといけないのですよ。」と門間さんが笑いながら話してくれました。そして門間さんが一番麦汁と2番麦汁を合わせたワートを冷やした状態で用意してくれました。色合いは黄濁していて甘く優しい香りがしていました。さっきより、冷たい為、より美味しく感じました。あとで冗談半分に「これをチェーサーにしてモルトを飲んでみたいです。」と話したところ「売れませんよ。」と言われました。(笑
この三回目のワートは次の日の仕込みに使用されるのですが、ここで取れたワートの量は日によって若干違うそうです。なぜなら、ドラフに吸収される水分量が品種によって違うからとの事です。あとは取れたワートの糖度が違う事によりワートの粘度が違うから、暖かいとワートは、さらりしているが、冷えると糖度が有る分ベトつくとの事です。
そして、3番麦汁は翌日しか使用することが出来ないとの事です。
理由は2つ。
1 雑菌が繁殖する可能性が高い
2 仕込むのに最適な温度から下がってしまうから
大体翌日なら60℃前後に下がっているとの事です。
ここでマッシュタンの周りが銀色の何かで巻かれているので、是を聞いた所、マッシュタンの保温性を上げるために巻いたとの事です。全てを手探りでドンドン改良して行く事により、よりよいウィスキーが出来ると肥土さんが教えて下さいました。
そして再度スチルへ。すでに蒸留は始まっていましたが、思いのほかスチル周辺の温度が高くないと思いました。2週間前に行った白州蒸留所では当日は蒸留をしていないのにも関わらずスチルが置いてある部屋に入った瞬間に暑いと思ったのに、ここでは自分が近くによっても思いのほか暑くなくスチルマンの渡部さんがスチルとスチルの間で平然と立っているのでビックリしました。
そして、初留は6時間ほどかかり、釜の温度を絶えず渡部さんが細やかに調整をしていました。そして、時折コンデンサーの温度をチェックしに走っていきます。「一度蒸留を始めたらその場から離れることは許されないのですよ。」と笑いながら話して下さいました。すでに再蒸留も行なっていてミドルカットについて教えて頂きました。ポイントは3つです。
時間・度数・香味
ミドルカットの度数 以前は、70‐63度 現在は、71.5‐63度との事です。特にスコットランドとの大きな違いは、ご存知の通りスコットランドは法律によりスピリッツセイフに鍵が掛かっていますが、(注:中には鍵が掛かっていないところもあります)秩父蒸留所は日本の蒸留所なので鍵をする必要がなく、時折、グラスをいれ香味をチェックすることが可能です。これは大きな違いです。何故なら再留液はフォアショット・ミドルカット・フェインツに分けられ、ミドルカットのみを樽詰めしますが、その際に不快の香りを識別することが容易に出来るからです。そして実際に香味を調べる事により、香りが構成されている場所の由来を知ることが出来ると教えて下さいました。そして、今回は特別にフォアショット・ミドルカット・フェインツ領域を細かくスピリッツセイフから抜いて頂き、どこの香味は、どこに由来するのかを説明して頂きました。フォアショット領域では金属的な香りが特徴で、フェインツ領域ではどんよりとした、水っぽさが感じることが出来ました。ミドルカット領域では、徐々にコクが出て特徴的で大変美味しかったです。
香味をチェックした時間と度数です。
蒸留自体は9時スタートです。
1 10:00 73.4度
2 10:05 71.7度
3 10:10 71.7度
4 10:12 71.7度
5 10:27 70.4度
6 10:42 68.4度
7 10:52 66.7度
8 11:12 64.7度
9 11:30 59.9度
3番と4番が同じ度数ですが渡部さんがこの香味ならもう少しまった方が確実に良くなると言われ、少し待っただけで抜群に良くなり驚きました。そして生涯で初めてミドルカットレバーを操作しました。切り替えるだけなので誰でも出来るとは思いますが・・・
もちろんタイミングは渡部さんが教えて下さいましたので大丈夫です。 貴重な体験をありがとうございました。
そして、フェインツ領域に入ったら一気に温度を上げて蒸留をすると思っていたのですが、秩父では絶対にそういった雑な行為はしないでミドルカットをしていた温度のままじっくり時間を掛けて0度まで蒸留をするとの事です。やはり、急激に温度を変えると味わいに変化をもたらし好ましい味わいに仕上がらないからとの事です。そしてスピリッツセイフのミドルカットをする器具のみに
なぜか緑色の物体が付着していたので、是を聞いたところ、銅と脂肪酸の化合物との事です。ただ不思議なのはミドルカットの領域に入ると不思議と緑色の物体が出てこないとの事で、「フォアショットの時はたまに小石位の大きさのがコロンって出てくるのですがね。」と笑いながら話して下さいました。
当日は何度も印象に残る言葉がありました。
特に印象に残った言葉が、「僕たちは、作り手であり、研究者でもあり、ウィスキー愛好家なのですよ。だから良質なウィスキーを作るためにいかなる努力、手間も惜しみません。」
それは、どこの蒸留所も恐らく皆同じように思って作っていると思いますが、言葉で聞くとやはり、ジーンッと来ました。
続く
ここで一旦スチルに移動をしました。ここではスチルマンの渡部さんに色々教えて頂きました。スチルの大きさが初・再留釜共に大きさが2000L、加熱方法は、スチームコイル、冷却装置は、コンデンサータイプです。
スチルのマンホールにはすでにウォッシュが充填されていて、エールビールに似た麦の甘い香りがしました。
そしてコンデンサーの説明をして頂きました。コンデンサーはシェルアンドチューブ方式を使用、コンデンサー内を水が入ったチューブが入っているのですが、水が入る所と出る所に温度計が付いています。当日のイン側の温度は22℃ この温度は季節により変動します。アウト側の温度は54℃ ここで肥土さんが面白い事を教えて下さいました。コンデンサーの冷却温度はある程度は任意で調整が出来、その際にイン側に入れる水量を上げればコンデンサー内は冷え重たい酒質に仕上がり、逆にあんまり温度を下げないとライトな酒質になる傾向との事です。境界線は、大体50℃で下回るとヘビー傾向、上回るとライト傾向。
蒸留とはスチルの形や大きさ、加熱方法だけではなく、コンデンサーの温度も影響すると初めて知りビックリしました。あとコンデンサーに使用した水は捨てるのではなく、そのまま仕込み水に使用するとの事です。
水の温度が上がっているためマッシュタン用にぴったりで、また、そのまま流す事をしない為自然環境にも優しく一石二鳥です。
そして特に初留で気をつけるポイントは「突佛」との事です。初留釜にはウォッシュが充填されますが、ウォッシュは、ろ過することなく釜に入れるため、固形分を多く含み泡が非常に立ちます。釜の温度が上がってくると、泡は急激に上がってくる為、スチームコイルに通している蒸気量を一気に落としても泡が収まらずに、その泡がコンデンサーに入ると非常に金属的な味わいになるとの事です。そして再留をしてもその味わいは中々取り除くことが出来ないとの事です。今ではスチルに付けられている温度計やスピリッツセイフに付けられている器具等で兆候が分かるから事前に釜の温度調整をする事により防ぐ事が可能なったとの事です。余談ですが、これは「突沸」をしたニューポットは、飲んだ人にしか分からない可能性が高いそうです。某有名蒸留所のニューポットに同じ味を感じた事があるそうです。
そして再度、門間さんの所へ、丁度三回目のお湯を加えている段階で、ここではお湯の温度が一気に上がり90℃でした。これは残った糖分を引き出す為、高温の方が糖分を得やすいからだと思います。そして、その間に色々聞かせて頂きました。まず、秩父蒸留所で大切な道具、ミル、ウォッシュバック、ポットスチルがオーダーメイド。もちろん、マッシュタンもスコットランドのローゼスに会社を構えるフォーサイス社にオーダーをして新品を作って貰ったそうですが、当初蓋付のマッシュタンを依頼したら非常に高かったそうで蓋はスタッフが自作した物を使っていますと言っていました。それを聞いていい意味でのアットホームな蒸留所で親しみがわきやすいなと思っていたら、「ただ蓋が熱で反るので、そろそろ新しく作らないといけないのですよ。」と門間さんが笑いながら話してくれました。そして門間さんが一番麦汁と2番麦汁を合わせたワートを冷やした状態で用意してくれました。色合いは黄濁していて甘く優しい香りがしていました。さっきより、冷たい為、より美味しく感じました。あとで冗談半分に「これをチェーサーにしてモルトを飲んでみたいです。」と話したところ「売れませんよ。」と言われました。(笑
この三回目のワートは次の日の仕込みに使用されるのですが、ここで取れたワートの量は日によって若干違うそうです。なぜなら、ドラフに吸収される水分量が品種によって違うからとの事です。あとは取れたワートの糖度が違う事によりワートの粘度が違うから、暖かいとワートは、さらりしているが、冷えると糖度が有る分ベトつくとの事です。
そして、3番麦汁は翌日しか使用することが出来ないとの事です。
理由は2つ。
1 雑菌が繁殖する可能性が高い
2 仕込むのに最適な温度から下がってしまうから
大体翌日なら60℃前後に下がっているとの事です。
ここでマッシュタンの周りが銀色の何かで巻かれているので、是を聞いた所、マッシュタンの保温性を上げるために巻いたとの事です。全てを手探りでドンドン改良して行く事により、よりよいウィスキーが出来ると肥土さんが教えて下さいました。
そして再度スチルへ。すでに蒸留は始まっていましたが、思いのほかスチル周辺の温度が高くないと思いました。2週間前に行った白州蒸留所では当日は蒸留をしていないのにも関わらずスチルが置いてある部屋に入った瞬間に暑いと思ったのに、ここでは自分が近くによっても思いのほか暑くなくスチルマンの渡部さんがスチルとスチルの間で平然と立っているのでビックリしました。
そして、初留は6時間ほどかかり、釜の温度を絶えず渡部さんが細やかに調整をしていました。そして、時折コンデンサーの温度をチェックしに走っていきます。「一度蒸留を始めたらその場から離れることは許されないのですよ。」と笑いながら話して下さいました。すでに再蒸留も行なっていてミドルカットについて教えて頂きました。ポイントは3つです。
時間・度数・香味
ミドルカットの度数 以前は、70‐63度 現在は、71.5‐63度との事です。特にスコットランドとの大きな違いは、ご存知の通りスコットランドは法律によりスピリッツセイフに鍵が掛かっていますが、(注:中には鍵が掛かっていないところもあります)秩父蒸留所は日本の蒸留所なので鍵をする必要がなく、時折、グラスをいれ香味をチェックすることが可能です。これは大きな違いです。何故なら再留液はフォアショット・ミドルカット・フェインツに分けられ、ミドルカットのみを樽詰めしますが、その際に不快の香りを識別することが容易に出来るからです。そして実際に香味を調べる事により、香りが構成されている場所の由来を知ることが出来ると教えて下さいました。そして、今回は特別にフォアショット・ミドルカット・フェインツ領域を細かくスピリッツセイフから抜いて頂き、どこの香味は、どこに由来するのかを説明して頂きました。フォアショット領域では金属的な香りが特徴で、フェインツ領域ではどんよりとした、水っぽさが感じることが出来ました。ミドルカット領域では、徐々にコクが出て特徴的で大変美味しかったです。
香味をチェックした時間と度数です。
蒸留自体は9時スタートです。
1 10:00 73.4度
2 10:05 71.7度
3 10:10 71.7度
4 10:12 71.7度
5 10:27 70.4度
6 10:42 68.4度
7 10:52 66.7度
8 11:12 64.7度
9 11:30 59.9度
3番と4番が同じ度数ですが渡部さんがこの香味ならもう少しまった方が確実に良くなると言われ、少し待っただけで抜群に良くなり驚きました。そして生涯で初めてミドルカットレバーを操作しました。切り替えるだけなので誰でも出来るとは思いますが・・・
もちろんタイミングは渡部さんが教えて下さいましたので大丈夫です。 貴重な体験をありがとうございました。
そして、フェインツ領域に入ったら一気に温度を上げて蒸留をすると思っていたのですが、秩父では絶対にそういった雑な行為はしないでミドルカットをしていた温度のままじっくり時間を掛けて0度まで蒸留をするとの事です。やはり、急激に温度を変えると味わいに変化をもたらし好ましい味わいに仕上がらないからとの事です。そしてスピリッツセイフのミドルカットをする器具のみに
なぜか緑色の物体が付着していたので、是を聞いたところ、銅と脂肪酸の化合物との事です。ただ不思議なのはミドルカットの領域に入ると不思議と緑色の物体が出てこないとの事で、「フォアショットの時はたまに小石位の大きさのがコロンって出てくるのですがね。」と笑いながら話して下さいました。
当日は何度も印象に残る言葉がありました。
特に印象に残った言葉が、「僕たちは、作り手であり、研究者でもあり、ウィスキー愛好家なのですよ。だから良質なウィスキーを作るためにいかなる努力、手間も惜しみません。」
それは、どこの蒸留所も恐らく皆同じように思って作っていると思いますが、言葉で聞くとやはり、ジーンッと来ました。
続く
2008年06月23日
秩父蒸留所体験記1(転載)
奥歯が縦に割れて、この後大学病院に治療に行くGIANです。
mixi仲間のアサイさん(某六本木バーの店長)がベンチャーウィスキーの秩父蒸留所で一日研修をしてきたそうです。ミクシィ日記に体験記を書いてあったのを読んでおもしろかったので、本人の許可を得て転載します。
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2008年6月8日
秩父蒸留所 一日体験記
最初に無理な依頼を快く受け入れて下さった株式会社ベンチャーウィスキーの肥土伊知郎様、内堀修省様、門間麻菜美様、渡部正志様にこの場をお借りして感謝致します。 ありがとうございました。
当日見た事、聞いた事を順番に書いているために作業工程が前後していますがお許し下さい。
六本木駅を始発5時9分に乗りこむ。前日仕事が終わってから仮眠することなく電車に乗り込んだが興奮のあまり寝ることが出来ませんでした。後で寝ておけば良かったと少し後悔しましたがそれはさておき目的駅の西武秩父駅に7時9分到着。
西武秩父駅に少し早く着きすぎたので秩父駅周辺をぶらぶらしていると、徒歩三分の所に「お花畑駅」と言う何とも可愛らしい駅名が目に付いたので、きっと、駅周辺は花畑があるに違いないと一人早合点をして歩いて行ったが、特に花畑はありませんでした。駅蕎麦があったのでここで朝ごはんを頂戴しました。秩父と言ったらウィスキー・蕎麦・日本酒ですよね。
駅からタクシーで20分ほど行くと右手側にキルン塔が見えてきました。場所は、みどりが丘工業団地内の一角。
まず、敷地に入ると建物が4つに分かれているのが特徴的でした。熟成庫、キルン塔、蒸留所 そして建設中の建物。ここは、事務所棟(一部をゲストスペースとして使用予定) との事です。理由は来客して下さる方も増えているのでリラックス出来る場所も有った方が良いと思い建てている最中との事です。見学に行かれる際は必ず事前に連絡が欲しいとの事です。急に来ていただいてもスタッフが少ない為対応出来ないとのことです。そして予約をして午後に来て頂けたなら肥土さん自ら案内をして頂けるとの事です。
ご存知の方も多いと思いますが、現在、秩父蒸留所で働いているスタッフは社長の肥土伊知郎さんを始め、元軽井沢に居られた内堀修省さん、ウィスキーエキスパートを持つ門間麻菜美さん、元日本酒に携わっていた渡部正志さんの4人です。
蒸留所に入ると最初の部屋が事務室で、ここで久しぶりにお会いする肥土さんが笑顔で待っていて下さいました。
正直、肥土さんとは、試飲会場等でお会いしたことしか無かったのにも関わらず此方から何度かメールを出させて頂き、無理やり一日体験をお願いしていたので、お会いするまではかなり緊張をしていましたが、優しく対応をして下さったので緊張が少しほぐれました。
8:30にスタッフMT開始、この日は内堀さんがお休み。MTでは肥土さんに前日の作業内容を報告していた。マッシュ担当の門間さんが前日の麦汁の白濁具合、温度、得られた甘さ等を自分のスケールで話され、スチルを受け持つ渡辺さんが、前日の蒸留に関するデーター、ニューポット量等を話されていた。無駄口が一切無くピーンとした空気がすでに部屋を占領していました。後で分かったのですが、秩父蒸留所では完璧に受け持つポジションをきめているそうです。
マッシュ担当が内堀さん、門間さん、スチル担当が、渡辺さん、肥土さんは、両方を担当されています。ボトリングは全員で行なうとの事です。休みは交代でとり、休まれた人の担当を肥土さんが受け持つとの事です。
早速皆さんにご挨拶をさせて頂き、作業場に入れていただく。最初に感じたことは入り口から作業場が全て見渡すことが出来、自分が今まで訪れた事がある蒸留所とは一切違った雰囲気でしたが、蒸留所特有のウィスキーの香りが充満していて、蒸留所に来たと実感しました。
最初は世界で一人しか居ないと言われる、マッシュウーマン門間さんの後を付いて歩き、マッシュタンの所まで行きました。マッシュタンは2400L、レーキが付いていないロイタータンタイプです。蓋は自家製との事です。
最初に行なった作業は、前日綺麗に洗い終えたマッシュタンに熱湯を入れ、入れ終わったら棒で底を何度も叩く。
マッシュを入れる前に叩くことにより、マッシュタンの底にあるロイター板の間の空気を抜く意味があるそうです。叩かないとハスクとロイター板との間に空気が溜まってしまい、最後に麦汁を抜く際に時間が掛かり最悪でてこない事もあるそうです。
そしてお湯を入れる理由は2つあるそうです。
1 殺菌効果
2 マッシュタンの温度を上げる
マッシュタン自体の温度が低いと、麦芽を粉砕したグリストとお湯を掛け合わしたお粥状のマッシュを入れても、グリストから染み出る糖分にとって最適の温度63.5℃にならないからだそうです。
その為その日の外気温によってマッシュタンに入れるお湯の温度を調整するそうです。簡単に言うと自分たちバーテンダーが
冷たいカクテルを作る際にグラスに氷を入れ、ステアーをしてグラスを冷やす事と同じ意味と一人納得。
そして、マッシュタンの温度が上がったら、お湯とグリストが混じった状態で投入される。初めて見るお粥状のマッシュからはシリアルコーンに似たいい香りが立ち上り始めました。一度に使われる麦芽は400kg、お湯は1600L。秩父では極力、最新の機器を使うことはなく、全てにおいてトラディショナルな人間の感覚に重点をおき、個々でもそれが行なわれていて、例えばお湯の量をセンサーで止めるのではなく、自分の感覚で止めるようです。そこで門間さんが説明をして下さいました。毎日同じ量のお湯をマッシュタンに入れているから自然にマッシュタンに線が付いてそこを判断材料にするのとの事です。
そして肝心の温度は見事に63.7℃。門間さん的には不満が残る温度だったようですが、理想の温度63.5Cプラス0.2に合わせることが出来る門間さんの力にビックリです。
そしてマッシュを入れ終わったら、マッシュタンに蓋をして30分待ちます。この待つ時間が重要な意味を持ちます。この間にグリストから糖分が出始めるのと、粉砕したハスクが麦汁を濾すろ過材になります。この待つ時間はどんな品種の麦芽を使っても30分は待つとの事です。品種によっては早く糖分が出始めるようですが、やはり、ハスクがろ過材として底に溜まっていないからとの事です。
現在秩父で使っている品種は、イギリス・オプティク種ノンピート、ドイツのブレマー種ノンピートの2種類。暫くはピートを焚いた麦芽を使う予定は無いとの事ですが、今年の八月以降にスタッフ全員でイギリスのクリスプと言うモルトスターにフロアモルティングの練習をしに行くそうで、もしかしたら来年には飯能産のピートを使った自社フロアモルティングの麦芽やピーテェッドモルトを仕込む可能性が十分あり得ると肥土さんが言っていました。
ここで30分経ったので、門間さんがアンダーバックを開け始めました。この間一切肥土さんは口を挟みませんでした。選任をしている人間に全てを任せているそうです。アンダーバックとは、ろ過をスムーズに行なう所です。もし、詰まった場合は、かき混ぜる事により解決するそうですが、質が一気に悪くなる為、絶対にしないとの事です。ゆっくり、じっくり作業をする事により、良質なウィスキーが出来上がると教えて下さいました。
そして綺麗な色をしたワートが取れ始めました。最初、白濁していて、徐々に濁りが取れてきます。そこで肥土さんにお願いをして初めてワートを飲まさせて頂きました。香りは、少し香ばしい麦 クリーム等、お湯(笑)。味わいは本当に甘く最初に連想したのはサトウキビでした。もちろん他の香味も感じましたが、それはおいておきます。後で糖度のチェックをしていました。糖度は12~13度です。
大体、全てのワートを抜き終わるまで1時間30分ほど掛かるそうです。そして、抜き終わったら再度お湯を1000L入れ、2番ワートを作ります。秩父も発酵槽に回すワートは1番目と2番目のみで、合計で三回お湯をいれますが、三回目は次の日の仕込みに廻すとの事です。仕込み水は近くに流れている荒川の水を一度沸騰させ殺菌した物を使います。一日に蒸留所で使用する水の総量は30立方~40立方との事です。やはり蒸留所は豊富に水が使えて良質な水が大切との事です。元来秩父は良質な水が産出していて蕎麦や造り酒屋で有名な町で、日本酒の秩父太郎、武甲山が有名です。
そして取れたワートをヒートエクスチェンジで20-23℃まで冷却をしますがこの際に使用する水も荒川の水です。
続く
mixi仲間のアサイさん(某六本木バーの店長)がベンチャーウィスキーの秩父蒸留所で一日研修をしてきたそうです。ミクシィ日記に体験記を書いてあったのを読んでおもしろかったので、本人の許可を得て転載します。
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2008年6月8日
秩父蒸留所 一日体験記
最初に無理な依頼を快く受け入れて下さった株式会社ベンチャーウィスキーの肥土伊知郎様、内堀修省様、門間麻菜美様、渡部正志様にこの場をお借りして感謝致します。 ありがとうございました。
当日見た事、聞いた事を順番に書いているために作業工程が前後していますがお許し下さい。
六本木駅を始発5時9分に乗りこむ。前日仕事が終わってから仮眠することなく電車に乗り込んだが興奮のあまり寝ることが出来ませんでした。後で寝ておけば良かったと少し後悔しましたがそれはさておき目的駅の西武秩父駅に7時9分到着。
西武秩父駅に少し早く着きすぎたので秩父駅周辺をぶらぶらしていると、徒歩三分の所に「お花畑駅」と言う何とも可愛らしい駅名が目に付いたので、きっと、駅周辺は花畑があるに違いないと一人早合点をして歩いて行ったが、特に花畑はありませんでした。駅蕎麦があったのでここで朝ごはんを頂戴しました。秩父と言ったらウィスキー・蕎麦・日本酒ですよね。
駅からタクシーで20分ほど行くと右手側にキルン塔が見えてきました。場所は、みどりが丘工業団地内の一角。
まず、敷地に入ると建物が4つに分かれているのが特徴的でした。熟成庫、キルン塔、蒸留所 そして建設中の建物。ここは、事務所棟(一部をゲストスペースとして使用予定) との事です。理由は来客して下さる方も増えているのでリラックス出来る場所も有った方が良いと思い建てている最中との事です。見学に行かれる際は必ず事前に連絡が欲しいとの事です。急に来ていただいてもスタッフが少ない為対応出来ないとのことです。そして予約をして午後に来て頂けたなら肥土さん自ら案内をして頂けるとの事です。
ご存知の方も多いと思いますが、現在、秩父蒸留所で働いているスタッフは社長の肥土伊知郎さんを始め、元軽井沢に居られた内堀修省さん、ウィスキーエキスパートを持つ門間麻菜美さん、元日本酒に携わっていた渡部正志さんの4人です。
蒸留所に入ると最初の部屋が事務室で、ここで久しぶりにお会いする肥土さんが笑顔で待っていて下さいました。
正直、肥土さんとは、試飲会場等でお会いしたことしか無かったのにも関わらず此方から何度かメールを出させて頂き、無理やり一日体験をお願いしていたので、お会いするまではかなり緊張をしていましたが、優しく対応をして下さったので緊張が少しほぐれました。
8:30にスタッフMT開始、この日は内堀さんがお休み。MTでは肥土さんに前日の作業内容を報告していた。マッシュ担当の門間さんが前日の麦汁の白濁具合、温度、得られた甘さ等を自分のスケールで話され、スチルを受け持つ渡辺さんが、前日の蒸留に関するデーター、ニューポット量等を話されていた。無駄口が一切無くピーンとした空気がすでに部屋を占領していました。後で分かったのですが、秩父蒸留所では完璧に受け持つポジションをきめているそうです。
マッシュ担当が内堀さん、門間さん、スチル担当が、渡辺さん、肥土さんは、両方を担当されています。ボトリングは全員で行なうとの事です。休みは交代でとり、休まれた人の担当を肥土さんが受け持つとの事です。
早速皆さんにご挨拶をさせて頂き、作業場に入れていただく。最初に感じたことは入り口から作業場が全て見渡すことが出来、自分が今まで訪れた事がある蒸留所とは一切違った雰囲気でしたが、蒸留所特有のウィスキーの香りが充満していて、蒸留所に来たと実感しました。
最初は世界で一人しか居ないと言われる、マッシュウーマン門間さんの後を付いて歩き、マッシュタンの所まで行きました。マッシュタンは2400L、レーキが付いていないロイタータンタイプです。蓋は自家製との事です。
最初に行なった作業は、前日綺麗に洗い終えたマッシュタンに熱湯を入れ、入れ終わったら棒で底を何度も叩く。
マッシュを入れる前に叩くことにより、マッシュタンの底にあるロイター板の間の空気を抜く意味があるそうです。叩かないとハスクとロイター板との間に空気が溜まってしまい、最後に麦汁を抜く際に時間が掛かり最悪でてこない事もあるそうです。
そしてお湯を入れる理由は2つあるそうです。
1 殺菌効果
2 マッシュタンの温度を上げる
マッシュタン自体の温度が低いと、麦芽を粉砕したグリストとお湯を掛け合わしたお粥状のマッシュを入れても、グリストから染み出る糖分にとって最適の温度63.5℃にならないからだそうです。
その為その日の外気温によってマッシュタンに入れるお湯の温度を調整するそうです。簡単に言うと自分たちバーテンダーが
冷たいカクテルを作る際にグラスに氷を入れ、ステアーをしてグラスを冷やす事と同じ意味と一人納得。
そして、マッシュタンの温度が上がったら、お湯とグリストが混じった状態で投入される。初めて見るお粥状のマッシュからはシリアルコーンに似たいい香りが立ち上り始めました。一度に使われる麦芽は400kg、お湯は1600L。秩父では極力、最新の機器を使うことはなく、全てにおいてトラディショナルな人間の感覚に重点をおき、個々でもそれが行なわれていて、例えばお湯の量をセンサーで止めるのではなく、自分の感覚で止めるようです。そこで門間さんが説明をして下さいました。毎日同じ量のお湯をマッシュタンに入れているから自然にマッシュタンに線が付いてそこを判断材料にするのとの事です。
そして肝心の温度は見事に63.7℃。門間さん的には不満が残る温度だったようですが、理想の温度63.5Cプラス0.2に合わせることが出来る門間さんの力にビックリです。
そしてマッシュを入れ終わったら、マッシュタンに蓋をして30分待ちます。この待つ時間が重要な意味を持ちます。この間にグリストから糖分が出始めるのと、粉砕したハスクが麦汁を濾すろ過材になります。この待つ時間はどんな品種の麦芽を使っても30分は待つとの事です。品種によっては早く糖分が出始めるようですが、やはり、ハスクがろ過材として底に溜まっていないからとの事です。
現在秩父で使っている品種は、イギリス・オプティク種ノンピート、ドイツのブレマー種ノンピートの2種類。暫くはピートを焚いた麦芽を使う予定は無いとの事ですが、今年の八月以降にスタッフ全員でイギリスのクリスプと言うモルトスターにフロアモルティングの練習をしに行くそうで、もしかしたら来年には飯能産のピートを使った自社フロアモルティングの麦芽やピーテェッドモルトを仕込む可能性が十分あり得ると肥土さんが言っていました。
ここで30分経ったので、門間さんがアンダーバックを開け始めました。この間一切肥土さんは口を挟みませんでした。選任をしている人間に全てを任せているそうです。アンダーバックとは、ろ過をスムーズに行なう所です。もし、詰まった場合は、かき混ぜる事により解決するそうですが、質が一気に悪くなる為、絶対にしないとの事です。ゆっくり、じっくり作業をする事により、良質なウィスキーが出来上がると教えて下さいました。
そして綺麗な色をしたワートが取れ始めました。最初、白濁していて、徐々に濁りが取れてきます。そこで肥土さんにお願いをして初めてワートを飲まさせて頂きました。香りは、少し香ばしい麦 クリーム等、お湯(笑)。味わいは本当に甘く最初に連想したのはサトウキビでした。もちろん他の香味も感じましたが、それはおいておきます。後で糖度のチェックをしていました。糖度は12~13度です。
大体、全てのワートを抜き終わるまで1時間30分ほど掛かるそうです。そして、抜き終わったら再度お湯を1000L入れ、2番ワートを作ります。秩父も発酵槽に回すワートは1番目と2番目のみで、合計で三回お湯をいれますが、三回目は次の日の仕込みに廻すとの事です。仕込み水は近くに流れている荒川の水を一度沸騰させ殺菌した物を使います。一日に蒸留所で使用する水の総量は30立方~40立方との事です。やはり蒸留所は豊富に水が使えて良質な水が大切との事です。元来秩父は良質な水が産出していて蕎麦や造り酒屋で有名な町で、日本酒の秩父太郎、武甲山が有名です。
そして取れたワートをヒートエクスチェンジで20-23℃まで冷却をしますがこの際に使用する水も荒川の水です。
続く
2008年06月21日
持込み自由
出張&会議の日々も山場を過ぎ、華麗なるモルトライフに戻りつつあるGIANです。
昨夜は、会議の打ち上げに神田に飲みに行った。もらいもののカルフォルニアワインが数本あったので、飲み放題コースを頼むと持込み自由というお店(インバーハウス点心厨房)をチョイスした。ワインだけでは少しさみしいので、マイ酒蔵からGlenfiddichのソレラリザーブとポールジローの25年を持っていった。
コースメニューはとても点心厨房という名前には似つかない内容。生ハムに始まり、チーズ、たこのマリネ、焼き餃子、たこ焼き、サラダ、たらこパスタなど、本当に脈略のないメニュー。でも、焼き餃子とパスタはうまかった。それにワインに合わせるには、チーズやマリネはいいつまみだった。さすがにたこ焼きにワインは合わなかったが...
悲しいかな、同僚達は無類の酒豪が多く(全部で7名)、数本のワインなどモノの1時間ほどでやっつけてしまった。ということで私が持ち込んだコニャックとスコッチの登場である。私以外はスコッチの得意な人間がいなかったので、無難にハイランドモルトにした訳だが、ポールジローの25年はちと贅沢だったかもしれない。実は、この飲み会、私のWP合格祝いも兼ねていたので、めったに飲まないコニャックを持ってきた訳だ。しかし、祝いの言葉もそこそこにポールジローがどんどん減っていく。内心、こいつら~と怒りが沸いてきたのも事実である。結局はいつもの飲み会なんですな。
8時に宴会は終了し、他のメンバーはカラオケ、キャバクラと散っていきましたが当方にそういった趣向はないので、ひとりで神田南口のサンデーマクドナルドへ。最近はよくこの店に来ますなあ。一番会社に近いバーなので重宝しています。この店は、有楽町のキャンベルタウン ロッホさんの3号店で、有楽町店情報を探るのにも重宝しているのです。
ここでは、ラフソー、バルベニー、モスコミュール、ボウモア(BBR)を飲んで、夜が更けていきました。
昨夜は、会議の打ち上げに神田に飲みに行った。もらいもののカルフォルニアワインが数本あったので、飲み放題コースを頼むと持込み自由というお店(インバーハウス点心厨房)をチョイスした。ワインだけでは少しさみしいので、マイ酒蔵からGlenfiddichのソレラリザーブとポールジローの25年を持っていった。
コースメニューはとても点心厨房という名前には似つかない内容。生ハムに始まり、チーズ、たこのマリネ、焼き餃子、たこ焼き、サラダ、たらこパスタなど、本当に脈略のないメニュー。でも、焼き餃子とパスタはうまかった。それにワインに合わせるには、チーズやマリネはいいつまみだった。さすがにたこ焼きにワインは合わなかったが...
悲しいかな、同僚達は無類の酒豪が多く(全部で7名)、数本のワインなどモノの1時間ほどでやっつけてしまった。ということで私が持ち込んだコニャックとスコッチの登場である。私以外はスコッチの得意な人間がいなかったので、無難にハイランドモルトにした訳だが、ポールジローの25年はちと贅沢だったかもしれない。実は、この飲み会、私のWP合格祝いも兼ねていたので、めったに飲まないコニャックを持ってきた訳だ。しかし、祝いの言葉もそこそこにポールジローがどんどん減っていく。内心、こいつら~と怒りが沸いてきたのも事実である。結局はいつもの飲み会なんですな。
8時に宴会は終了し、他のメンバーはカラオケ、キャバクラと散っていきましたが当方にそういった趣向はないので、ひとりで神田南口のサンデーマクドナルドへ。最近はよくこの店に来ますなあ。一番会社に近いバーなので重宝しています。この店は、有楽町のキャンベルタウン ロッホさんの3号店で、有楽町店情報を探るのにも重宝しているのです。
ここでは、ラフソー、バルベニー、モスコミュール、ボウモア(BBR)を飲んで、夜が更けていきました。
2008年06月20日
professionalの責任
最近、出張&会議ばかりでモルトライフを謳歌できないGIANです。
昨日、新潟は高田市から戻ってきて昼から仕事でした。移動疲れで仕事に実が入らないまま就業時間が過ぎていきました。5時半に仕事が終わり、多少の残務を整理して会社を出ました。
さて、今日はどうしたものか。このまま自宅に帰るのもさみしいしなぁ。
ということで、六本木のアイラバー東京さんへ伺いました。店長のAさんに出迎えられて、まずはハイボール。ウィスキーはお任せしたら、カティサークが出てきました。これにグレンロセスやマッカランの鼻薬を利かせて、スペシャルハイボールの出来上がり。うーん、美味。
そして、話はWP試験の結果へ、スコ文研のスコッチ通信に合格者の一覧が出ていたのを見せてもらいました。(出張続きでまだ見てなかった)今年の合格者は27名(内、女性が5名)と昨年よりも格段の合格率アップ。これは喜んで良いのか悪いのか。とにかく合格したもん勝ちということで意見が一致しました。
お店のスタッフも、来週に練馬から1名若手が移ってきて、秋のWE試験も受けるとのことでした。Aさんは若手の指導もしなければいけないということで、責任重大。練馬にもWEを受ける若手がいるので、負けるわけにはいけないらしい。そういえば、以前に練馬の店で若手二人がWEに合格したら、飲みに連れて行くと約束した(らしい)。これも責任重大。今から資金繰りをしなければ。
冗談はさておき、WPに受かったといってこれで終わった訳ではない。MW試験(Master of Whisky)は別にしても、WPに受かったからといって勉強することをやめるとどんどん知識は薄れていくし、新しい動きにも付いていけない。知識量でWE合格者に負けるわけにはいかない。そんな訳で、私は常にかばんの中にウィスキー関係の本や雑誌を必ず入れておくことにしている。暇があれば目を通して、記憶に留めておくようにするつもりである。もちろん、ウィスキーを味わって、ウィスキーを楽しむことが一番重要なことはいうまでもない。
WPはWEよりもウィスキーを楽しんでいる人種なんだと自負していたいですね。
昨日、新潟は高田市から戻ってきて昼から仕事でした。移動疲れで仕事に実が入らないまま就業時間が過ぎていきました。5時半に仕事が終わり、多少の残務を整理して会社を出ました。
さて、今日はどうしたものか。このまま自宅に帰るのもさみしいしなぁ。
ということで、六本木のアイラバー東京さんへ伺いました。店長のAさんに出迎えられて、まずはハイボール。ウィスキーはお任せしたら、カティサークが出てきました。これにグレンロセスやマッカランの鼻薬を利かせて、スペシャルハイボールの出来上がり。うーん、美味。
そして、話はWP試験の結果へ、スコ文研のスコッチ通信に合格者の一覧が出ていたのを見せてもらいました。(出張続きでまだ見てなかった)今年の合格者は27名(内、女性が5名)と昨年よりも格段の合格率アップ。これは喜んで良いのか悪いのか。とにかく合格したもん勝ちということで意見が一致しました。
お店のスタッフも、来週に練馬から1名若手が移ってきて、秋のWE試験も受けるとのことでした。Aさんは若手の指導もしなければいけないということで、責任重大。練馬にもWEを受ける若手がいるので、負けるわけにはいけないらしい。そういえば、以前に練馬の店で若手二人がWEに合格したら、飲みに連れて行くと約束した(らしい)。これも責任重大。今から資金繰りをしなければ。
冗談はさておき、WPに受かったといってこれで終わった訳ではない。MW試験(Master of Whisky)は別にしても、WPに受かったからといって勉強することをやめるとどんどん知識は薄れていくし、新しい動きにも付いていけない。知識量でWE合格者に負けるわけにはいかない。そんな訳で、私は常にかばんの中にウィスキー関係の本や雑誌を必ず入れておくことにしている。暇があれば目を通して、記憶に留めておくようにするつもりである。もちろん、ウィスキーを味わって、ウィスキーを楽しむことが一番重要なことはいうまでもない。
WPはWEよりもウィスキーを楽しんでいる人種なんだと自負していたいですね。
2008年06月15日
潮来あやめ祭りと水郷路ハイキング
皆さん、駅からハイキングというのをご存じでしょうか。JR東日本が企画しているイベントで、駅を出発し駅に戻ってくるハイキングなんです。で、今回私が参加したのが「水郷潮来 あやめ祭りと水郷路ハイキング」というイベントでした。
朝7時半に家を出て、千葉駅から成田線に乗り換え、潮来駅に着いたのが10時少し前、風は少し強いがいい天気でした。
駅を出てイベントの受付を済ますとハイキングマップとバッジをもらいました。そして早速、マップに沿って北利根川の川縁を歩き始めます。全行程12km、こんなに長く歩くのはゴルフ以来、もっともゴルフも最近は乗用カートですからもう何年もこんな長距離を歩いていませんでした。ですからハイキングに参加しようと思ってから、ずーっと歩き切れるかなと心配で、どきどきしていました。案の定、川縁を歩く2kmですぐに膝が痛くなってきて、やばいなと思いましたが、歩き慣れないだけで、次第に楽になってきて、周りの景色を眺める余裕も出てきました。
北利根川に別れを告げると次は潮音時。奈良薬師寺の別院で慈母観音が祀られていました。そして、住宅地を抜け産業道路を通って道の駅に12時半に到着、ここが中間地点でした。すでに足は棒(というか丸太か?)、500mlのペットボトルのお茶を一気飲みし、たこ焼きでお腹を満たながらの一休みでした。
さて、何とか足裏マッサージ地獄をクリアし、休憩地点の愛友酒造を目指したが、どうも道を間違えてショートカットしたようだ。気がついたころには既に潮来駅に向かっていた。住宅地の中を歩いていたので休むところもなく、体力の限界を感じていたところで線路の下を通過、本当ならお寺が最後の休憩地なのだが、駅から離れて遠回りとなるため、体力を考えてまっすぐ駅に向かうこととした。
とにかくハイキングを終え、電車に乗った。しかし、電車は満員で席に座れる訳もなく、足の痛みを我慢しながら車窓を眺めていた。さすがは水郷地帯、車窓からは一面の水田、茨城産コシヒカリの産地である。成田駅に近づいたところで私の前に座っていた方がそわそわしていた。もしかして成田で降りるのかも、と期待した。成田駅に到着、予想通り前に座っていた方が立ちあがった。すぐに座ろうと背中のリュックを下したところで横からご老人が座りたそうにしていたので、席を譲った。結局別の席が空いたので着席はできたのだが、立ったままだったらと思うとぞっとした。そしていつものごとく、千葉駅まで爆睡。筋肉痛が始まった足を引きずって帰宅。お風呂にはいって、湿布薬を足の裏、ふくらはぎ、太ももになりまくって、それでも今日は半病人状態、明日の会社、大丈夫だろうか?
2008年06月15日
8周年
提供されたボトルはアイラを中心に30本以上、全部は飲めませんが、みんなのコメントを聞きながら、これはいい、これは微妙なんて相変わらずマニアックな会話。試験前なら、眉間にしわを寄せて真剣な面持ちでテイスティングしていたんでしょうが、この日に限っては無礼講。やっぱり酒盛りはこうでなくっちゃ。
2008年06月12日
合格通知
とある日の夜のこと。
郵便受けにスコッチ文化研究所からの封筒が入っていた。”とうとう不合格通知が来たか・・・”と思った。
リビングのソファに座り、缶ビールを煽り、封筒を開けた。
中からは、白い紙とベージュ色の紙と返信用のハガキが一枚。ベージュの紙はサマーパーティの案内。ハガキはサマーパーティ出席の返信用ハガキ、そして残る白い紙は...
---------------------------------
ウィスキーコニサー資格認定
「ウィスキープロフェッショナル」資格認定試験合格通知
貴方は(中略) 合格されましたことをご通知申し上げます。おめでとうござい
ます。(後略)
---------------------------------
うぉーっ! う、うれしーっ!
合格できなかった方には申し訳ないのですが、本当にうれしかったんです。
昨年、不合格になってサマーパーティの授与式を見ながら悔しい思いをして、今年こそと思って勉強した割には苦戦し、今年もダメかと半ばあきらめかけ、来年のためにとまたウィスキー関係の書物をまた読み始めていた。その矢先の通知でした。
応援して頂いた方々、ありがとうございました。
郵便受けにスコッチ文化研究所からの封筒が入っていた。”とうとう不合格通知が来たか・・・”と思った。
リビングのソファに座り、缶ビールを煽り、封筒を開けた。
中からは、白い紙とベージュ色の紙と返信用のハガキが一枚。ベージュの紙はサマーパーティの案内。ハガキはサマーパーティ出席の返信用ハガキ、そして残る白い紙は...
---------------------------------
ウィスキーコニサー資格認定
「ウィスキープロフェッショナル」資格認定試験合格通知
貴方は(中略) 合格されましたことをご通知申し上げます。おめでとうござい
ます。(後略)
---------------------------------
うぉーっ! う、うれしーっ!
合格できなかった方には申し訳ないのですが、本当にうれしかったんです。
昨年、不合格になってサマーパーティの授与式を見ながら悔しい思いをして、今年こそと思って勉強した割には苦戦し、今年もダメかと半ばあきらめかけ、来年のためにとまたウィスキー関係の書物をまた読み始めていた。その矢先の通知でした。
応援して頂いた方々、ありがとうございました。
2008年06月07日
レコーディング・ダイエット
健康なんてカテゴリーを作っちゃいました。ちょっと思うところがあったので。
今年の目標は、体重20キロ減。皆さんご存じのこの巨体(?)を何とかして、もっともっと美味しくお酒を飲めるようにしなくてはと思っております。もう季節は初夏、6月にはいりました。おかげでなんとか6キロほどダイエット出来ましたが、ここのところ停滞気味、そこで最近はやりのレコーディングダイエットを始めてみました。
要は、一日の体調や食事を記録することで、体調管理を自然と行うようになるのです。毎日、体重を量り、食べた物や飲む物を記録し、カロリーを計算する。これって簡単なようで結構めんどくさいんです。特に飲みに行ったときなんかは食べながら記録するわけにいかないので、記憶しながら飲み食いする。すると自然にダイエットを意識するようになる。よく女性なんかが見られていることを意識するときれいになるなんて言いますよね。それと同じ効果かな。といってもまだ効果が出てないんですけど、記録していて、自分が思ったよりもオーバーカロリーしていることがわかって少しショックです。
めんどくさがりの私がどこまでこのダイエット法を続けられるかわかりませんが、お酒をおいしく飲むためにダイエットするという大義名分は大事かも。来年のWMLでは、すこし小さくなったGIANに会えるかも。
今年の目標は、体重20キロ減。皆さんご存じのこの巨体(?)を何とかして、もっともっと美味しくお酒を飲めるようにしなくてはと思っております。もう季節は初夏、6月にはいりました。おかげでなんとか6キロほどダイエット出来ましたが、ここのところ停滞気味、そこで最近はやりのレコーディングダイエットを始めてみました。
要は、一日の体調や食事を記録することで、体調管理を自然と行うようになるのです。毎日、体重を量り、食べた物や飲む物を記録し、カロリーを計算する。これって簡単なようで結構めんどくさいんです。特に飲みに行ったときなんかは食べながら記録するわけにいかないので、記憶しながら飲み食いする。すると自然にダイエットを意識するようになる。よく女性なんかが見られていることを意識するときれいになるなんて言いますよね。それと同じ効果かな。といってもまだ効果が出てないんですけど、記録していて、自分が思ったよりもオーバーカロリーしていることがわかって少しショックです。
めんどくさがりの私がどこまでこのダイエット法を続けられるかわかりませんが、お酒をおいしく飲むためにダイエットするという大義名分は大事かも。来年のWMLでは、すこし小さくなったGIANに会えるかも。
2008年05月21日
WP試験顛末記
18日の日曜日にスコ文研認定ウィスキーコニサーWP試験を受けてきました。ホント、受けてきたって感じです。やっと落ち着いてきたので久しぶりにブログします。
まずは、受験前の1週間の動向について。
5月10日(土) 会社のゴルフコンペ(因みにワーストスコアを叩き出した)
5月11日(日) 筋肉痛にて、WE用テキストを読みながら休憩(世が世なら目黒でポートエレンを飲んでいたはず)
5月12日(月) 目黒マッシュタンにてポートエレン試飲会の余りを頂く(ちゃんと全アイテムを頂きました)
5月13日(火) 15日(木)までひたすら試験勉強
5月16日(金) 六本木アイラバー東京にて官能試験の練習(スタンダードを中心に飲む)
グレンリベット12年、ブレンモーレンジ・オリジナル、マッカラン12年、クラガンモア12年
ブラックブッシュ、レッドブレスト12年、グレンドロナック12年、後は忘れた。
5月17日(土) ひたすら試験勉強、WE用テキスト読破、改訂版モルトウィスキー大全読破
そして、試験当日...
07時 起床、朝風呂でさっぱり
08時 自宅を出発、電車ないでモルト大全を再読
09時 飯田橋到着、駅前のマックで軽く朝食、モルト大全を確認
10時 マックを後にしてレインボーホールへ向かう、レインボーホールにて生理現象を済ます
10時半 会場入り、WE用テキストを確認
11時 試験開始
ばっちり、あれ、うーん、カリカリ、ごしごし。
12時25分 鳥井信治郎、埼玉県、兵庫県
12時30分 試験終了
12時40分 土屋さん「GIANさん、どうだった」、GIAN「去年よりはできたと思いますが...」
13時30分 昼食(刺身定食:味は???)を終え会場へ向かう
14時 官能試験
バニラ、溶剤、バニラ、ピート、??????????
15時 試験終了 「はぁー」
試験終了後、アイラバー東京のA氏らとイタリアンレストランでビール&ピザで反省会&非難(矛先はもちろんT氏)。そして合格をお互いに期待して解散し、私は無路良のY氏とともに行動しました。とりあえず、Y氏につきあってホテルにチェックインし、反省会でごいっしょしたもるとや江古田店へ。ここでも試験の話は尽きない。
江古田店を出た後、Y氏の希望で別の店へ行く予定だったが、試験終了で緊張が解けたのか、一気に酔いが回りギブアップ、新宿で別れて私だけ帰宅しました。帰宅後にいつも通り爆睡したのは言うまでもありません。
試験の〇〇〇通知が来るまでは、いつもの通りにウィスキーを楽しんで過ごしましょう。
今日もグレンリベットの18年が私のお供です。
まずは、受験前の1週間の動向について。
5月10日(土) 会社のゴルフコンペ(因みにワーストスコアを叩き出した)
5月11日(日) 筋肉痛にて、WE用テキストを読みながら休憩(世が世なら目黒でポートエレンを飲んでいたはず)
5月12日(月) 目黒マッシュタンにてポートエレン試飲会の余りを頂く(ちゃんと全アイテムを頂きました)
5月13日(火) 15日(木)までひたすら試験勉強
5月16日(金) 六本木アイラバー東京にて官能試験の練習(スタンダードを中心に飲む)
グレンリベット12年、ブレンモーレンジ・オリジナル、マッカラン12年、クラガンモア12年
ブラックブッシュ、レッドブレスト12年、グレンドロナック12年、後は忘れた。
5月17日(土) ひたすら試験勉強、WE用テキスト読破、改訂版モルトウィスキー大全読破
そして、試験当日...
07時 起床、朝風呂でさっぱり
08時 自宅を出発、電車ないでモルト大全を再読
09時 飯田橋到着、駅前のマックで軽く朝食、モルト大全を確認
10時 マックを後にしてレインボーホールへ向かう、レインボーホールにて生理現象を済ます
10時半 会場入り、WE用テキストを確認
11時 試験開始
ばっちり、あれ、うーん、カリカリ、ごしごし。
12時25分 鳥井信治郎、埼玉県、兵庫県
12時30分 試験終了
12時40分 土屋さん「GIANさん、どうだった」、GIAN「去年よりはできたと思いますが...」
13時30分 昼食(刺身定食:味は???)を終え会場へ向かう
14時 官能試験
バニラ、溶剤、バニラ、ピート、??????????
15時 試験終了 「はぁー」
試験終了後、アイラバー東京のA氏らとイタリアンレストランでビール&ピザで反省会&非難(矛先はもちろんT氏)。そして合格をお互いに期待して解散し、私は無路良のY氏とともに行動しました。とりあえず、Y氏につきあってホテルにチェックインし、反省会でごいっしょしたもるとや江古田店へ。ここでも試験の話は尽きない。
江古田店を出た後、Y氏の希望で別の店へ行く予定だったが、試験終了で緊張が解けたのか、一気に酔いが回りギブアップ、新宿で別れて私だけ帰宅しました。帰宅後にいつも通り爆睡したのは言うまでもありません。
試験の〇〇〇通知が来るまでは、いつもの通りにウィスキーを楽しんで過ごしましょう。
今日もグレンリベットの18年が私のお供です。
2008年05月09日
久しぶりの二日酔い
昨日は、小田原へ出張。8年ほど前まで勤務していたところである。ということで、まっすぐ帰らずに平塚のバーに寄り道することにした。平塚で寄り道したバーは、バー・アンバータイム。その名の通り、琥珀色したブラウンスピリッツが所狭しと置かれている。ブラウンスピリッツというからには、ウィスキーだけでなく、ラム、ブランデーも豊富である。実は、この店は私にとってスコッチの原点とも言える店で、この店に足を踏み込んでいなかったらこんなにスコッチに嵌っていなかっただろう。
まあ、昔々の話はさておいて、この日はいろんなものを飲んだなあ。まずはのどの渇きを潤すために「とりあえずビール」、アサヒの熟撰を頂く、ビールを飲みながらポパイに行った話からパラドックス(ウィスキー樽で熟成したエール)に話が飛び、アードベッグの奴ならありますよと言われて、二杯目はパラドックスを頂く。これは初めて飲んだんだが、アイラモルトの個性がよく感じられる面白いエールですね。
ビール、エールに続いて飲んだのがグレンフィディック特級ボトル。ボトリングは80年代ということなので、ちょうど給料日に酒屋へ行っては買って飲んでいたころのボトルである。爽やかな香りは、シトラスやミントだろうか。
次は、ちょっとひねってマンハッタンを頂く、それもSeagram’s VOがまとまって手に入ったので、これでマンハッタンを作って出していると聞いたのでお願いした次第です。このVOの裏ラベルはまだキリンシーグラムのまま。やわらかいカナディアンライとベルモットの相性は抜群、オレンジピールの香りづけも効いている。
カクテルの後はグラッパ、グラッパ・デ・インフェルノを頂く。グラッパらしい、それでいてやさしい香りのグラッパである。グラッパを飲みながらしばしロマノ氏を偲ぶ。バーカウンターに置かれている小さな水槽で小さい熱帯魚が泳いでいる。上の写真がそれである。下の写真の水槽には小さいエビが入っていた。マスターのマイブームだそうで、一枚板のバーカウンターが益々癒しの空間となっていくようだ。
この後は、立て続けにピート&スモーク系を3杯。まずは、タリスカー10年のオールドボトル(島の地図があるラベル)。次にロングローのガイアバローロカスク、そしてカスク・オブ・山崎の1993ヘビーピートタイプである。オールドのタリスカーはやはりうまい。現行の妙にバランスのいいタリスカーよりこのころの野性味あぶれるタリスカーが私は好きだ。そしてロングローだが最近飲んだロングローはみんなうまい。CV然り、18年然り。本家のバンクは今一つなんだけどなあ。久しぶりに飲んだ山崎はガツン系のヘビーピート。
いつもながらずいぶん飲んでしまった。そろそろ帰ろうかと思ったのだが、実は店に入ってから気になっていたボトルが一つ。ウィレット ロジンズ・チョイス 25年 66.6%である。大阪にあるロジンズ・タバーンというバーの開店30周年記念のボトルで、100本ボトリングしたうち30本だけ酒販店に流れたそうで、マスターが幸運にもその内の1本を手に入れたとのことでした。こういうバーボンはめったに飲めないので、最後に(ちょっと高かったのでハーフで)頂きました。
結局、帰る時を逸してしまい、ホテルで一夜を過ごす羽目に。今朝は久しぶりの二日酔い。ポカリスエットと緑茶を立て続けに飲み、電車に飛び乗って会社に行きました。おかげで午前中はボーっとしてました。ある意味ミニ水槽のエビちゃんに癒されすぎたのかなあ。
まあ、昔々の話はさておいて、この日はいろんなものを飲んだなあ。まずはのどの渇きを潤すために「とりあえずビール」、アサヒの熟撰を頂く、ビールを飲みながらポパイに行った話からパラドックス(ウィスキー樽で熟成したエール)に話が飛び、アードベッグの奴ならありますよと言われて、二杯目はパラドックスを頂く。これは初めて飲んだんだが、アイラモルトの個性がよく感じられる面白いエールですね。ビール、エールに続いて飲んだのがグレンフィディック特級ボトル。ボトリングは80年代ということなので、ちょうど給料日に酒屋へ行っては買って飲んでいたころのボトルである。爽やかな香りは、シトラスやミントだろうか。
次は、ちょっとひねってマンハッタンを頂く、それもSeagram’s VOがまとまって手に入ったので、これでマンハッタンを作って出していると聞いたのでお願いした次第です。このVOの裏ラベルはまだキリンシーグラムのまま。やわらかいカナディアンライとベルモットの相性は抜群、オレンジピールの香りづけも効いている。カクテルの後はグラッパ、グラッパ・デ・インフェルノを頂く。グラッパらしい、それでいてやさしい香りのグラッパである。グラッパを飲みながらしばしロマノ氏を偲ぶ。バーカウンターに置かれている小さな水槽で小さい熱帯魚が泳いでいる。上の写真がそれである。下の写真の水槽には小さいエビが入っていた。マスターのマイブームだそうで、一枚板のバーカウンターが益々癒しの空間となっていくようだ。
この後は、立て続けにピート&スモーク系を3杯。まずは、タリスカー10年のオールドボトル(島の地図があるラベル)。次にロングローのガイアバローロカスク、そしてカスク・オブ・山崎の1993ヘビーピートタイプである。オールドのタリスカーはやはりうまい。現行の妙にバランスのいいタリスカーよりこのころの野性味あぶれるタリスカーが私は好きだ。そしてロングローだが最近飲んだロングローはみんなうまい。CV然り、18年然り。本家のバンクは今一つなんだけどなあ。久しぶりに飲んだ山崎はガツン系のヘビーピート。
いつもながらずいぶん飲んでしまった。そろそろ帰ろうかと思ったのだが、実は店に入ってから気になっていたボトルが一つ。ウィレット ロジンズ・チョイス 25年 66.6%である。大阪にあるロジンズ・タバーンというバーの開店30周年記念のボトルで、100本ボトリングしたうち30本だけ酒販店に流れたそうで、マスターが幸運にもその内の1本を手に入れたとのことでした。こういうバーボンはめったに飲めないので、最後に(ちょっと高かったのでハーフで)頂きました。
ん~まかったぁ!
結局、帰る時を逸してしまい、ホテルで一夜を過ごす羽目に。今朝は久しぶりの二日酔い。ポカリスエットと緑茶を立て続けに飲み、電車に飛び乗って会社に行きました。おかげで午前中はボーっとしてました。ある意味ミニ水槽のエビちゃんに癒されすぎたのかなあ。
2008年05月07日
初ポパイ
終業のチャイムが鳴ったとたん、みんなそわそわ、いそいそとカバンを抱えて会社を出ていきます。山手線に乗り秋葉原で乗り換えて総武線・両国駅へ。店の地図を忘れたことに気が付きましたが、なんとか野生の感(記憶?)でお店を見つけてはいりました。カウンター奥に並ぶタップの数に圧倒されながら席に着きました。
今度は、一人でカウンターで飲もうかなあ。
2008年05月06日
ボトルの整理
昨日、実家から戻った。帰る前に届いていたお酒、実家から注文して今日届いたお酒などを整理した。
Glenfarclas 10年(1996-2006) 58.6% OB (飲みかけ)
Isle of Jura 8年(1999-) 56.9% OB Heavy Peated Edition (飲みかけ)
シングルモルト宮城峡 43% OB (飲みかけ)
シングルモルト余市 43% OB
Springbank 10年(1996-2006) 46% Port Cask DT NC2
Springbank 16年 46% Rochdale Founder's Reserve(black)
Old Pulteney 17年 46% OB
Longrow CV 46% OB
The Glenlivet 18年 43% OB
Super Nikka 原酒 55.5% NIKKA
余市蒸留所限定原酒Peaty&Salty 12年 60% OB
余市蒸留所限定原酒 15年 61% OB
バンクのNC2までは今に転がってたもの、ファウンダーズからリベットまでは、実家からネットで注文したもの、ニッカ3本は余市蒸留所で購入したものです。特に余市原酒の15年はノージングだけですがかなり期待が持てます。本当は、12年のWoody&Vanilicが気に入ったのですが、180mlが売り切れでフルボトルを買うと予算オーバーだったのであきらめました。
さて、明日からまた仕事が始まりますが、GW最後の夜は、スーパーニッカ原酒とグレンリベット18年を開けようと思います。もちろん、飲みながらWP試験の教本を読みながら...
Glenfarclas 10年(1996-2006) 58.6% OB (飲みかけ)
Isle of Jura 8年(1999-) 56.9% OB Heavy Peated Edition (飲みかけ)
シングルモルト宮城峡 43% OB (飲みかけ)
シングルモルト余市 43% OB
Springbank 10年(1996-2006) 46% Port Cask DT NC2
Springbank 16年 46% Rochdale Founder's Reserve(black)
Old Pulteney 17年 46% OB
Longrow CV 46% OB
The Glenlivet 18年 43% OB
Super Nikka 原酒 55.5% NIKKA
余市蒸留所限定原酒Peaty&Salty 12年 60% OB
余市蒸留所限定原酒 15年 61% OB
バンクのNC2までは今に転がってたもの、ファウンダーズからリベットまでは、実家からネットで注文したもの、ニッカ3本は余市蒸留所で購入したものです。特に余市原酒の15年はノージングだけですがかなり期待が持てます。本当は、12年のWoody&Vanilicが気に入ったのですが、180mlが売り切れでフルボトルを買うと予算オーバーだったのであきらめました。
さて、明日からまた仕事が始まりますが、GW最後の夜は、スーパーニッカ原酒とグレンリベット18年を開けようと思います。もちろん、飲みながらWP試験の教本を読みながら...
2008年05月06日
実家のウィスキーキャット
実家では、三毛猫を飼っている。実はこの三毛猫、私が生まれた時に飼っていた三毛猫の子孫なのである。それもずーっと三毛猫ばかりを飼っている。多い時には3匹の三毛猫が家で走り回っていた。昔は今程、ペットの行動にうるさくなかった。特に猫なんかは放し飼いが当たり前だったから、家猫も昼夜を問わず走り回り、お腹が減ると帰ってきた。時々、鼠を捕まえたりもした。
今年の正月には、タマの他にもう一匹、タマの親猫であるハナがいた。僕にはなかなか懐いてくれない猫だった。このGWに実家に帰るとハナはいなかった。一か月前に遊びに行ったきり帰ってきてないということだった。だれかに連れて行かれたのか、事故に遭ったのか、それとも死期を悟って(ハナは10歳を超えていた)出て行ったのか、今となっては推測でしかない。両親は時折、ハナの名前を呼んでいるが、帰ってくる気配はない。それと前後するように、タマのお腹が大きくなってきたそうだ。僕が実家にいる間に3匹の子猫を産んだようだ。まだどんな模様の猫なのかはわからないがきっと三毛猫が混じっているに違いない。お盆にまた実家に帰った時には、ハナといっしょに元気に走り回っている三毛猫がいるに違いない。
スコットランドにはウィスキーキャットの話題がいくつかあるが、今はほとんどいないようだ。ハイランドパークのウィスキーキャットも2匹とも亡くなったという話を聞いている。しかし、実家のウィスキーキャットは今も元気に走り回っている。実家に帰ると猫を膝に抱えながらウィスキーを飲むことが楽しみである。両親共々、長生きしてほしいものである。
2008年05月04日
訃報、ロマノ・レーヴィ氏

とある筋からロマノ・レーヴィ氏の訃報を聞いた。ご存知の通り、ロマノ氏(愛情と尊敬をこめてロマノじいちゃんと呼びたい)は、手作りグラッパ職人で手書きのなんとも可愛いラベルで有名な方である。グラッパ造りの手法も、伝統をかたくなに守り続けている。それもそのはず、ロマノじいちゃんは誰あろう自分のためにグラッパを作り、人生を楽しんでいるのです。自分の腕と感性を信じ、楽しい人生を送るために自然の中でグラッパを醸す。亡くなったロマノじいちゃんは人生を謳歌して旅立った。そう思いたいです。これからは、グラッパの天使になって若いグラッパ造りの醸した樽を味見して回るのでしょうか。
さようなら、ロマノじいちゃん。






