2008年05月21日
WP試験顛末記
18日の日曜日にスコ文研認定ウィスキーコニサーWP試験を受けてきました。ホント、受けてきたって感じです。やっと落ち着いてきたので久しぶりにブログします。
まずは、受験前の1週間の動向について。
5月10日(土) 会社のゴルフコンペ(因みにワーストスコアを叩き出した)
5月11日(日) 筋肉痛にて、WE用テキストを読みながら休憩(世が世なら目黒でポートエレンを飲んでいたはず)
5月12日(月) 目黒マッシュタンにてポートエレン試飲会の余りを頂く(ちゃんと全アイテムを頂きました)
5月13日(火) 15日(木)までひたすら試験勉強
5月16日(金) 六本木アイラバー東京にて官能試験の練習(スタンダードを中心に飲む)
グレンリベット12年、ブレンモーレンジ・オリジナル、マッカラン12年、クラガンモア12年
ブラックブッシュ、レッドブレスト12年、グレンドロナック12年、後は忘れた。
5月17日(土) ひたすら試験勉強、WE用テキスト読破、改訂版モルトウィスキー大全読破
そして、試験当日...
07時 起床、朝風呂でさっぱり
08時 自宅を出発、電車ないでモルト大全を再読
09時 飯田橋到着、駅前のマックで軽く朝食、モルト大全を確認
10時 マックを後にしてレインボーホールへ向かう、レインボーホールにて生理現象を済ます
10時半 会場入り、WE用テキストを確認
11時 試験開始
ばっちり、あれ、うーん、カリカリ、ごしごし。
12時25分 鳥井信治郎、埼玉県、兵庫県
12時30分 試験終了
12時40分 土屋さん「GIANさん、どうだった」、GIAN「去年よりはできたと思いますが...」
13時30分 昼食(刺身定食:味は???)を終え会場へ向かう
14時 官能試験
バニラ、溶剤、バニラ、ピート、??????????
15時 試験終了 「はぁー」
試験終了後、アイラバー東京のA氏らとイタリアンレストランでビール&ピザで反省会&非難(矛先はもちろんT氏)。そして合格をお互いに期待して解散し、私は無路良のY氏とともに行動しました。とりあえず、Y氏につきあってホテルにチェックインし、反省会でごいっしょしたもるとや江古田店へ。ここでも試験の話は尽きない。
江古田店を出た後、Y氏の希望で別の店へ行く予定だったが、試験終了で緊張が解けたのか、一気に酔いが回りギブアップ、新宿で別れて私だけ帰宅しました。帰宅後にいつも通り爆睡したのは言うまでもありません。
試験の〇〇〇通知が来るまでは、いつもの通りにウィスキーを楽しんで過ごしましょう。
今日もグレンリベットの18年が私のお供です。
まずは、受験前の1週間の動向について。
5月10日(土) 会社のゴルフコンペ(因みにワーストスコアを叩き出した)
5月11日(日) 筋肉痛にて、WE用テキストを読みながら休憩(世が世なら目黒でポートエレンを飲んでいたはず)
5月12日(月) 目黒マッシュタンにてポートエレン試飲会の余りを頂く(ちゃんと全アイテムを頂きました)
5月13日(火) 15日(木)までひたすら試験勉強
5月16日(金) 六本木アイラバー東京にて官能試験の練習(スタンダードを中心に飲む)
グレンリベット12年、ブレンモーレンジ・オリジナル、マッカラン12年、クラガンモア12年
ブラックブッシュ、レッドブレスト12年、グレンドロナック12年、後は忘れた。
5月17日(土) ひたすら試験勉強、WE用テキスト読破、改訂版モルトウィスキー大全読破
そして、試験当日...
07時 起床、朝風呂でさっぱり
08時 自宅を出発、電車ないでモルト大全を再読
09時 飯田橋到着、駅前のマックで軽く朝食、モルト大全を確認
10時 マックを後にしてレインボーホールへ向かう、レインボーホールにて生理現象を済ます
10時半 会場入り、WE用テキストを確認
11時 試験開始
ばっちり、あれ、うーん、カリカリ、ごしごし。
12時25分 鳥井信治郎、埼玉県、兵庫県
12時30分 試験終了
12時40分 土屋さん「GIANさん、どうだった」、GIAN「去年よりはできたと思いますが...」
13時30分 昼食(刺身定食:味は???)を終え会場へ向かう
14時 官能試験
バニラ、溶剤、バニラ、ピート、??????????
15時 試験終了 「はぁー」
試験終了後、アイラバー東京のA氏らとイタリアンレストランでビール&ピザで反省会&非難(矛先はもちろんT氏)。そして合格をお互いに期待して解散し、私は無路良のY氏とともに行動しました。とりあえず、Y氏につきあってホテルにチェックインし、反省会でごいっしょしたもるとや江古田店へ。ここでも試験の話は尽きない。
江古田店を出た後、Y氏の希望で別の店へ行く予定だったが、試験終了で緊張が解けたのか、一気に酔いが回りギブアップ、新宿で別れて私だけ帰宅しました。帰宅後にいつも通り爆睡したのは言うまでもありません。
試験の〇〇〇通知が来るまでは、いつもの通りにウィスキーを楽しんで過ごしましょう。
今日もグレンリベットの18年が私のお供です。
2008年05月09日
久しぶりの二日酔い
昨日は、小田原へ出張。8年ほど前まで勤務していたところである。ということで、まっすぐ帰らずに平塚のバーに寄り道することにした。平塚で寄り道したバーは、バー・アンバータイム。その名の通り、琥珀色したブラウンスピリッツが所狭しと置かれている。ブラウンスピリッツというからには、ウィスキーだけでなく、ラム、ブランデーも豊富である。実は、この店は私にとってスコッチの原点とも言える店で、この店に足を踏み込んでいなかったらこんなにスコッチに嵌っていなかっただろう。
まあ、昔々の話はさておいて、この日はいろんなものを飲んだなあ。まずはのどの渇きを潤すために「とりあえずビール」、アサヒの熟撰を頂く、ビールを飲みながらポパイに行った話からパラドックス(ウィスキー樽で熟成したエール)に話が飛び、アードベッグの奴ならありますよと言われて、二杯目はパラドックスを頂く。これは初めて飲んだんだが、アイラモルトの個性がよく感じられる面白いエールですね。
ビール、エールに続いて飲んだのがグレンフィディック特級ボトル。ボトリングは80年代ということなので、ちょうど給料日に酒屋へ行っては買って飲んでいたころのボトルである。爽やかな香りは、シトラスやミントだろうか。
次は、ちょっとひねってマンハッタンを頂く、それもSeagram’s VOがまとまって手に入ったので、これでマンハッタンを作って出していると聞いたのでお願いした次第です。このVOの裏ラベルはまだキリンシーグラムのまま。やわらかいカナディアンライとベルモットの相性は抜群、オレンジピールの香りづけも効いている。
カクテルの後はグラッパ、グラッパ・デ・インフェルノを頂く。グラッパらしい、それでいてやさしい香りのグラッパである。グラッパを飲みながらしばしロマノ氏を偲ぶ。バーカウンターに置かれている小さな水槽で小さい熱帯魚が泳いでいる。上の写真がそれである。下の写真の水槽には小さいエビが入っていた。マスターのマイブームだそうで、一枚板のバーカウンターが益々癒しの空間となっていくようだ。
この後は、立て続けにピート&スモーク系を3杯。まずは、タリスカー10年のオールドボトル(島の地図があるラベル)。次にロングローのガイアバローロカスク、そしてカスク・オブ・山崎の1993ヘビーピートタイプである。オールドのタリスカーはやはりうまい。現行の妙にバランスのいいタリスカーよりこのころの野性味あぶれるタリスカーが私は好きだ。そしてロングローだが最近飲んだロングローはみんなうまい。CV然り、18年然り。本家のバンクは今一つなんだけどなあ。久しぶりに飲んだ山崎はガツン系のヘビーピート。
いつもながらずいぶん飲んでしまった。そろそろ帰ろうかと思ったのだが、実は店に入ってから気になっていたボトルが一つ。ウィレット ロジンズ・チョイス 25年 66.6%である。大阪にあるロジンズ・タバーンというバーの開店30周年記念のボトルで、100本ボトリングしたうち30本だけ酒販店に流れたそうで、マスターが幸運にもその内の1本を手に入れたとのことでした。こういうバーボンはめったに飲めないので、最後に(ちょっと高かったのでハーフで)頂きました。
結局、帰る時を逸してしまい、ホテルで一夜を過ごす羽目に。今朝は久しぶりの二日酔い。ポカリスエットと緑茶を立て続けに飲み、電車に飛び乗って会社に行きました。おかげで午前中はボーっとしてました。ある意味ミニ水槽のエビちゃんに癒されすぎたのかなあ。
まあ、昔々の話はさておいて、この日はいろんなものを飲んだなあ。まずはのどの渇きを潤すために「とりあえずビール」、アサヒの熟撰を頂く、ビールを飲みながらポパイに行った話からパラドックス(ウィスキー樽で熟成したエール)に話が飛び、アードベッグの奴ならありますよと言われて、二杯目はパラドックスを頂く。これは初めて飲んだんだが、アイラモルトの個性がよく感じられる面白いエールですね。ビール、エールに続いて飲んだのがグレンフィディック特級ボトル。ボトリングは80年代ということなので、ちょうど給料日に酒屋へ行っては買って飲んでいたころのボトルである。爽やかな香りは、シトラスやミントだろうか。
次は、ちょっとひねってマンハッタンを頂く、それもSeagram’s VOがまとまって手に入ったので、これでマンハッタンを作って出していると聞いたのでお願いした次第です。このVOの裏ラベルはまだキリンシーグラムのまま。やわらかいカナディアンライとベルモットの相性は抜群、オレンジピールの香りづけも効いている。カクテルの後はグラッパ、グラッパ・デ・インフェルノを頂く。グラッパらしい、それでいてやさしい香りのグラッパである。グラッパを飲みながらしばしロマノ氏を偲ぶ。バーカウンターに置かれている小さな水槽で小さい熱帯魚が泳いでいる。上の写真がそれである。下の写真の水槽には小さいエビが入っていた。マスターのマイブームだそうで、一枚板のバーカウンターが益々癒しの空間となっていくようだ。
この後は、立て続けにピート&スモーク系を3杯。まずは、タリスカー10年のオールドボトル(島の地図があるラベル)。次にロングローのガイアバローロカスク、そしてカスク・オブ・山崎の1993ヘビーピートタイプである。オールドのタリスカーはやはりうまい。現行の妙にバランスのいいタリスカーよりこのころの野性味あぶれるタリスカーが私は好きだ。そしてロングローだが最近飲んだロングローはみんなうまい。CV然り、18年然り。本家のバンクは今一つなんだけどなあ。久しぶりに飲んだ山崎はガツン系のヘビーピート。
いつもながらずいぶん飲んでしまった。そろそろ帰ろうかと思ったのだが、実は店に入ってから気になっていたボトルが一つ。ウィレット ロジンズ・チョイス 25年 66.6%である。大阪にあるロジンズ・タバーンというバーの開店30周年記念のボトルで、100本ボトリングしたうち30本だけ酒販店に流れたそうで、マスターが幸運にもその内の1本を手に入れたとのことでした。こういうバーボンはめったに飲めないので、最後に(ちょっと高かったのでハーフで)頂きました。
ん~まかったぁ!
結局、帰る時を逸してしまい、ホテルで一夜を過ごす羽目に。今朝は久しぶりの二日酔い。ポカリスエットと緑茶を立て続けに飲み、電車に飛び乗って会社に行きました。おかげで午前中はボーっとしてました。ある意味ミニ水槽のエビちゃんに癒されすぎたのかなあ。
2008年05月07日
初ポパイ
終業のチャイムが鳴ったとたん、みんなそわそわ、いそいそとカバンを抱えて会社を出ていきます。山手線に乗り秋葉原で乗り換えて総武線・両国駅へ。店の地図を忘れたことに気が付きましたが、なんとか野生の感(記憶?)でお店を見つけてはいりました。カウンター奥に並ぶタップの数に圧倒されながら席に着きました。
今度は、一人でカウンターで飲もうかなあ。
2008年05月06日
ボトルの整理
昨日、実家から戻った。帰る前に届いていたお酒、実家から注文して今日届いたお酒などを整理した。
Glenfarclas 10年(1996-2006) 58.6% OB (飲みかけ)
Isle of Jura 8年(1999-) 56.9% OB Heavy Peated Edition (飲みかけ)
シングルモルト宮城峡 43% OB (飲みかけ)
シングルモルト余市 43% OB
Springbank 10年(1996-2006) 46% Port Cask DT NC2
Springbank 16年 46% Rochdale Founder's Reserve(black)
Old Pulteney 17年 46% OB
Longrow CV 46% OB
The Glenlivet 18年 43% OB
Super Nikka 原酒 55.5% NIKKA
余市蒸留所限定原酒Peaty&Salty 12年 60% OB
余市蒸留所限定原酒 15年 61% OB
バンクのNC2までは今に転がってたもの、ファウンダーズからリベットまでは、実家からネットで注文したもの、ニッカ3本は余市蒸留所で購入したものです。特に余市原酒の15年はノージングだけですがかなり期待が持てます。本当は、12年のWoody&Vanilicが気に入ったのですが、180mlが売り切れでフルボトルを買うと予算オーバーだったのであきらめました。
さて、明日からまた仕事が始まりますが、GW最後の夜は、スーパーニッカ原酒とグレンリベット18年を開けようと思います。もちろん、飲みながらWP試験の教本を読みながら...
Glenfarclas 10年(1996-2006) 58.6% OB (飲みかけ)
Isle of Jura 8年(1999-) 56.9% OB Heavy Peated Edition (飲みかけ)
シングルモルト宮城峡 43% OB (飲みかけ)
シングルモルト余市 43% OB
Springbank 10年(1996-2006) 46% Port Cask DT NC2
Springbank 16年 46% Rochdale Founder's Reserve(black)
Old Pulteney 17年 46% OB
Longrow CV 46% OB
The Glenlivet 18年 43% OB
Super Nikka 原酒 55.5% NIKKA
余市蒸留所限定原酒Peaty&Salty 12年 60% OB
余市蒸留所限定原酒 15年 61% OB
バンクのNC2までは今に転がってたもの、ファウンダーズからリベットまでは、実家からネットで注文したもの、ニッカ3本は余市蒸留所で購入したものです。特に余市原酒の15年はノージングだけですがかなり期待が持てます。本当は、12年のWoody&Vanilicが気に入ったのですが、180mlが売り切れでフルボトルを買うと予算オーバーだったのであきらめました。
さて、明日からまた仕事が始まりますが、GW最後の夜は、スーパーニッカ原酒とグレンリベット18年を開けようと思います。もちろん、飲みながらWP試験の教本を読みながら...
2008年05月06日
実家のウィスキーキャット
実家では、三毛猫を飼っている。実はこの三毛猫、私が生まれた時に飼っていた三毛猫の子孫なのである。それもずーっと三毛猫ばかりを飼っている。多い時には3匹の三毛猫が家で走り回っていた。昔は今程、ペットの行動にうるさくなかった。特に猫なんかは放し飼いが当たり前だったから、家猫も昼夜を問わず走り回り、お腹が減ると帰ってきた。時々、鼠を捕まえたりもした。
今年の正月には、タマの他にもう一匹、タマの親猫であるハナがいた。僕にはなかなか懐いてくれない猫だった。このGWに実家に帰るとハナはいなかった。一か月前に遊びに行ったきり帰ってきてないということだった。だれかに連れて行かれたのか、事故に遭ったのか、それとも死期を悟って(ハナは10歳を超えていた)出て行ったのか、今となっては推測でしかない。両親は時折、ハナの名前を呼んでいるが、帰ってくる気配はない。それと前後するように、タマのお腹が大きくなってきたそうだ。僕が実家にいる間に3匹の子猫を産んだようだ。まだどんな模様の猫なのかはわからないがきっと三毛猫が混じっているに違いない。お盆にまた実家に帰った時には、ハナといっしょに元気に走り回っている三毛猫がいるに違いない。
スコットランドにはウィスキーキャットの話題がいくつかあるが、今はほとんどいないようだ。ハイランドパークのウィスキーキャットも2匹とも亡くなったという話を聞いている。しかし、実家のウィスキーキャットは今も元気に走り回っている。実家に帰ると猫を膝に抱えながらウィスキーを飲むことが楽しみである。両親共々、長生きしてほしいものである。
2008年05月04日
訃報、ロマノ・レーヴィ氏

とある筋からロマノ・レーヴィ氏の訃報を聞いた。ご存知の通り、ロマノ氏(愛情と尊敬をこめてロマノじいちゃんと呼びたい)は、手作りグラッパ職人で手書きのなんとも可愛いラベルで有名な方である。グラッパ造りの手法も、伝統をかたくなに守り続けている。それもそのはず、ロマノじいちゃんは誰あろう自分のためにグラッパを作り、人生を楽しんでいるのです。自分の腕と感性を信じ、楽しい人生を送るために自然の中でグラッパを醸す。亡くなったロマノじいちゃんは人生を謳歌して旅立った。そう思いたいです。これからは、グラッパの天使になって若いグラッパ造りの醸した樽を味見して回るのでしょうか。
さようなら、ロマノじいちゃん。
2008年05月03日
GW第4日目、いざ余市へ
GW中は、WP試験の勉強するのに良い期間。そう思い、昨日と一昨日はお勉強をしました。しかしながら、やはりWPに実地勉強は欠かせません。ということで、本日はニッカ余市蒸留所へお勉強しに行く事にしました。
ますはJR札幌駅へ出て、高速バスいわない号に乗って、余市へ出発です。天気は上々、途中で時計台にご挨拶、札樽バイバスに乗って、小樽駅を経由し、余市駅前十字街まで片道1000円の道のり、到着したのは午後1時40分、札幌から1時間45分でした。
さて、余市蒸留所に着き、見学の手続きをして入りました。さすがにGW中だけあって、観光客は多かったですね。見学のガイドさんも気合が入っている様子でした。もちろん、私は自由見学の別行動、もう余市詣も10回ぐらいでしょうか。今回はいつもと違う発見を求めて見学するつもりです。

まずは乾燥棟、いわゆるキルンです。中までは公開していませんでしたが、入り口で写真のピートが展示されていました。すこしゲットしようかと思ったのですが、殊の外硬く、人目をはばかってピートの欠片をくすねるのは無理でした(残念)。でも、キルン内に漂うピートの香りだけは胸いっぱいにしてきました。
次はおなじみ蒸留棟、普通の人はでっかいねえで終わってしまうのですが、そこはWP受験生、それなりの角度からポットスチルを眺めます。スチルの形、サイトグラスの位置、ネックの傾き加減。余市の初溜器は、くびれがなくなで肩、そしてネックも結構下に傾いていて、酒質の重さを感じます。再溜器の方は、初溜のそれよりも傾きが少なくなっていました。
この後、余市の樹木を眺めながら、製樽所へ。製樽の工程を説明するために3Lほどのミニ樽が展示されていましたが、これほしいなあと真剣に思いました。何に使おうと思っていたのかは秘密です。展示場からガラスを隔てて実際の製樽現場が見えますが、8年ほど前にここでタガを締めたり、蒲の茎で隙間を埋める体験(マイウィスキー造り)をしたことを思い出しました。

製造工程の見学はここまででウィスキー博物館に向かおうとしたのですが、博物館の裏手にある池が目に留まりました。そちらへ寄り道すると、池の中には、白鳥が一羽と数羽の鴨(種類はわかりません)が泳いでいました。つい最近、白鳥がインフルエンザで死ぬというニュースがあったばかりでしたが、余市工場の池では、優雅に白鳥が泳いでいました。ただ、一羽だけだったので、ちょっと寂しい感じもしましたが、回りではしゃいでいる鴨は愛嬌たっぷりでした。
さあ、後はお決まりの試飲&お土産コーナーです。ウィスキー博物館では、余市20年活性樽と余市12年<Peaty&Salty>を試飲、原酒即売所では、余市12年<Peaty&Salty>と余市15年の180ml瓶を購入しました。Peaty&Saltyの塩っ気はすごかった干し肉なんかと合いそうですね。余市15年はいい香りでした。次に無料試飲場で、余市10年シングルカスク、余市10年、鶴17年を頂きました。お土産コーナーでは、主におつまみ系をゲット、お酒は実家へのお土産にアップルワインといつも買っていくスーパーニッカ原酒(私のお奨めです)で、手提げ袋は一杯でした。これで帰ろうと思ったのですが、どうしても飲みたいものがあったのでバスの時間を気にしつつ、有料試飲所で竹鶴35年を頂いて、見学終了です。
気がつくと来た時の暖かさとは打って変わって曇りで風が冷たくなっていました。バスに乗り込み、ほっとしたところでいつもの爆睡、目が覚めたのは時計台のそばでした。終点JR札幌駅前で下車し、まっすぐは帰らずに地下鉄ですすきのへGO! この間おせわになったバー無路良さんです。
無路良さんに着き、まずは余市土産にスナックモルトをお渡ししました。そして、まずは、八朔のカクテル(多分テキーラベースだったと思います)を頂きました。今日は空腹でしたので、お任せで食事をお願いしました。牛の赤ワイン煮(ピーマンのピクルスとポテトサラダ添え)、道産の無添加ベーコンを使ったトマトソースパスタ、そしてグラスワインの赤を頂きました。さらには、チーズの三点盛り(チーズの薄焼き、カルバドスのウォッシュ、羊のチーズ)で完成です。パスタがおいしかったし、バリバリに焼いたチーズはビールのつまみに合うし、羊のチーズは気に入りました。さて、ここからはまたモルト三昧です。本日は、写真にある4種類でした。
1 OLD PULTENEY 12年 40% OB
2 GLENLOSSIE 16年(1981-1997) 43% OB
3 LOCHSIDE 16年(1981-1998) 40% G&M
4 ARDBEG 30年(1975-2006) 46.1% Douglas Laing(Old&Rare Platinum)
どれもよかったですが、お気に入りは2,3です。グレンロッシーははっきりとトロピカルフルーツが出ていましたが、ロッホサイドは、じわじわと旨さが出てくる感じ、最初の一口と最後の一口は別物でした。
今回もオーナーの山田氏のセレクションで飲みました。山田さん、ありがとう。次に合うのは、WP試験ですね。試験後は東京で飲みまくりましょう。
ますはJR札幌駅へ出て、高速バスいわない号に乗って、余市へ出発です。天気は上々、途中で時計台にご挨拶、札樽バイバスに乗って、小樽駅を経由し、余市駅前十字街まで片道1000円の道のり、到着したのは午後1時40分、札幌から1時間45分でした。さて、余市蒸留所に着き、見学の手続きをして入りました。さすがにGW中だけあって、観光客は多かったですね。見学のガイドさんも気合が入っている様子でした。もちろん、私は自由見学の別行動、もう余市詣も10回ぐらいでしょうか。今回はいつもと違う発見を求めて見学するつもりです。

まずは乾燥棟、いわゆるキルンです。中までは公開していませんでしたが、入り口で写真のピートが展示されていました。すこしゲットしようかと思ったのですが、殊の外硬く、人目をはばかってピートの欠片をくすねるのは無理でした(残念)。でも、キルン内に漂うピートの香りだけは胸いっぱいにしてきました。
次はおなじみ蒸留棟、普通の人はでっかいねえで終わってしまうのですが、そこはWP受験生、それなりの角度からポットスチルを眺めます。スチルの形、サイトグラスの位置、ネックの傾き加減。余市の初溜器は、くびれがなくなで肩、そしてネックも結構下に傾いていて、酒質の重さを感じます。再溜器の方は、初溜のそれよりも傾きが少なくなっていました。
この後、余市の樹木を眺めながら、製樽所へ。製樽の工程を説明するために3Lほどのミニ樽が展示されていましたが、これほしいなあと真剣に思いました。何に使おうと思っていたのかは秘密です。展示場からガラスを隔てて実際の製樽現場が見えますが、8年ほど前にここでタガを締めたり、蒲の茎で隙間を埋める体験(マイウィスキー造り)をしたことを思い出しました。

製造工程の見学はここまででウィスキー博物館に向かおうとしたのですが、博物館の裏手にある池が目に留まりました。そちらへ寄り道すると、池の中には、白鳥が一羽と数羽の鴨(種類はわかりません)が泳いでいました。つい最近、白鳥がインフルエンザで死ぬというニュースがあったばかりでしたが、余市工場の池では、優雅に白鳥が泳いでいました。ただ、一羽だけだったので、ちょっと寂しい感じもしましたが、回りではしゃいでいる鴨は愛嬌たっぷりでした。
さあ、後はお決まりの試飲&お土産コーナーです。ウィスキー博物館では、余市20年活性樽と余市12年<Peaty&Salty>を試飲、原酒即売所では、余市12年<Peaty&Salty>と余市15年の180ml瓶を購入しました。Peaty&Saltyの塩っ気はすごかった干し肉なんかと合いそうですね。余市15年はいい香りでした。次に無料試飲場で、余市10年シングルカスク、余市10年、鶴17年を頂きました。お土産コーナーでは、主におつまみ系をゲット、お酒は実家へのお土産にアップルワインといつも買っていくスーパーニッカ原酒(私のお奨めです)で、手提げ袋は一杯でした。これで帰ろうと思ったのですが、どうしても飲みたいものがあったのでバスの時間を気にしつつ、有料試飲所で竹鶴35年を頂いて、見学終了です。
気がつくと来た時の暖かさとは打って変わって曇りで風が冷たくなっていました。バスに乗り込み、ほっとしたところでいつもの爆睡、目が覚めたのは時計台のそばでした。終点JR札幌駅前で下車し、まっすぐは帰らずに地下鉄ですすきのへGO! この間おせわになったバー無路良さんです。
無路良さんに着き、まずは余市土産にスナックモルトをお渡ししました。そして、まずは、八朔のカクテル(多分テキーラベースだったと思います)を頂きました。今日は空腹でしたので、お任せで食事をお願いしました。牛の赤ワイン煮(ピーマンのピクルスとポテトサラダ添え)、道産の無添加ベーコンを使ったトマトソースパスタ、そしてグラスワインの赤を頂きました。さらには、チーズの三点盛り(チーズの薄焼き、カルバドスのウォッシュ、羊のチーズ)で完成です。パスタがおいしかったし、バリバリに焼いたチーズはビールのつまみに合うし、羊のチーズは気に入りました。さて、ここからはまたモルト三昧です。本日は、写真にある4種類でした。1 OLD PULTENEY 12年 40% OB
2 GLENLOSSIE 16年(1981-1997) 43% OB
3 LOCHSIDE 16年(1981-1998) 40% G&M
4 ARDBEG 30年(1975-2006) 46.1% Douglas Laing(Old&Rare Platinum)
どれもよかったですが、お気に入りは2,3です。グレンロッシーははっきりとトロピカルフルーツが出ていましたが、ロッホサイドは、じわじわと旨さが出てくる感じ、最初の一口と最後の一口は別物でした。
今回もオーナーの山田氏のセレクションで飲みました。山田さん、ありがとう。次に合うのは、WP試験ですね。試験後は東京で飲みまくりましょう。
2008年05月01日
GW第一日目
予定では、4月30日は仕事して夜の飛行機で実家に帰りGWを楽しむはずだった。何とかGWを楽しめるように軌道修正できたが、昨日は大変な一日だった。
というのも4月29日の夕方、車を運転中に追突されてしまったのである。信号待ちの渋滞の時の接触事故だったので、こちらに人的及び金銭的な被害はなかったのだが、次の日の30日は、念のための検査や車の修理工場探しで結局一日つぶれてしまった。当然会社には一日早いGWの休みを取ることは連絡していたが、無駄な一日だった。とにかく、夕刻に羽田から、空路北海道千歳空港へ向かった。
千歳から札幌へ向かう高速バスの中で、知人よりの突然の電話。ウィスキーイベントに肥土さんを呼びたいので紹介してくれとのことだったが、肥土さんと個人的なお付き合いがあるわけではないので、別ルートを教えてあげた。どんなイベントを企画しているのやら。そうこうしているうちに札幌へ到着、あまりの空腹にラーメン屋(寶龍サッポロ本店)に駆け込み、味噌ラーメンを頂く。このラーメン屋はススキノにあるラーメン屋で私のお気に入り(サッポロのランキング4位)です。機会があればお試しあれ。さて、空腹を満たしてホテルに入り、早速バーに出かけた。既に午後10時を回っている頃であった。

上の写真は、以前紹介したことのあるバー無路良(ブロラ)さんです。店に入るとオーナーバーテンダーの山田さんとスタッフの斉藤さんが迎えてくれた。山田さんはフレンチの経験もあり、フードも充実している。いつもは、ここで軽く食事をして飲み始めるのだが、今回はごめんなさいでした。席に着き、フレッシュトマトジュースで作るレッドアイをまず頂いた。お通しにはかぼちゃとたまねぎの和え物が出てきた。かぼちゃの程よい甘さとたまねぎの食感が心地よい一品でした。
レッドアイに続いていろいろと飲んだので先に飲んだものをまとめておきましょう。
1 レッドアイ
2 Benromach 21年 43% G&M(オフィシャル)
3 Bunnahabhain 37年(1966) 40.3% MM(MISSON)
4 Paul Giraud 1959 40% JIS
5 Cooley 12年(1992.9-2005.1) 59.4% ACORN
6 Longrow 18年 46% OB
7 Old Pulteney 17年 46%
8 アップルギムレット
右上の写真は、4番のポールジローのデキャンタです。1959年のシングルビンテージはポールジローとしてもめずらしく、JIS向けにボトリングされたものです。シングルカスクという話もありますが、このデキャンタはすごく底が厚く、かなり重いのが欠点かな。その前に頂いたベンローマックはいい味でした。このビンテージの頃はまだG&Mに買収されていませんでしたね。ブナハーブンは香りがゆっくりと開いていいのですが、ここまで度数が落ちた長熟にありがちなボディの軽さ、余韻の短さは少し残念です。クーリーは、非常にピーティでフルーティ、アロマだけではアイリッシュとはわかりません。飲むと少し溶剤っぽい感じをみせるんですが、その後スモークが口いっぱいに広がって消えていく。ピーティなスペイサイドと思えなくもないけれど、この溶剤っぽいのと切れのよさを考えるとやはりアイリッシュなんでしょうね。私は好きです。スモーキーつながりで頂いたロングローは、ニューポットに炭の粉を溶かしたような緑がかった黄色。味も、飲んだ後でピートの弾丸が口の中に弾ける様、ロングローってこんなに旨かったんだと再認識です。この後、少し間をおいて飲んだのが、最新号のウィスキーマガジンで最高得点を取ったプルトニー、プルトニーは私の好きな蒸留所のひとつです。
無路良さんは、年に2,3回しかこれないんですが、いつもうれしい収穫のあるお店です。ボトルのバリエーションも良くて、札幌在住の方は幸せですね。オーナーの山田さんは、スコッチを初めて飲む方にスコッチのおいしさを教えることが楽しくてしょうがないそうで、初心者大歓迎だそうです。今日の締めは、アップルギムレット、リンゴのフレッシュジュースとカルバドスのショットカクテルでした。気がついたら午前の2時、ホテルに帰って爆睡しました。次の日、ホテルを9時ごろに出て、駅前通を大通り公園へ向かって歩いていたら、宣伝用の馬車が歩いていました。下はその写真です。これがGWの第一日目でした。

というのも4月29日の夕方、車を運転中に追突されてしまったのである。信号待ちの渋滞の時の接触事故だったので、こちらに人的及び金銭的な被害はなかったのだが、次の日の30日は、念のための検査や車の修理工場探しで結局一日つぶれてしまった。当然会社には一日早いGWの休みを取ることは連絡していたが、無駄な一日だった。とにかく、夕刻に羽田から、空路北海道千歳空港へ向かった。
千歳から札幌へ向かう高速バスの中で、知人よりの突然の電話。ウィスキーイベントに肥土さんを呼びたいので紹介してくれとのことだったが、肥土さんと個人的なお付き合いがあるわけではないので、別ルートを教えてあげた。どんなイベントを企画しているのやら。そうこうしているうちに札幌へ到着、あまりの空腹にラーメン屋(寶龍サッポロ本店)に駆け込み、味噌ラーメンを頂く。このラーメン屋はススキノにあるラーメン屋で私のお気に入り(サッポロのランキング4位)です。機会があればお試しあれ。さて、空腹を満たしてホテルに入り、早速バーに出かけた。既に午後10時を回っている頃であった。

上の写真は、以前紹介したことのあるバー無路良(ブロラ)さんです。店に入るとオーナーバーテンダーの山田さんとスタッフの斉藤さんが迎えてくれた。山田さんはフレンチの経験もあり、フードも充実している。いつもは、ここで軽く食事をして飲み始めるのだが、今回はごめんなさいでした。席に着き、フレッシュトマトジュースで作るレッドアイをまず頂いた。お通しにはかぼちゃとたまねぎの和え物が出てきた。かぼちゃの程よい甘さとたまねぎの食感が心地よい一品でした。
レッドアイに続いていろいろと飲んだので先に飲んだものをまとめておきましょう。
1 レッドアイ2 Benromach 21年 43% G&M(オフィシャル)
3 Bunnahabhain 37年(1966) 40.3% MM(MISSON)
4 Paul Giraud 1959 40% JIS
5 Cooley 12年(1992.9-2005.1) 59.4% ACORN
6 Longrow 18年 46% OB
7 Old Pulteney 17年 46%
8 アップルギムレット
右上の写真は、4番のポールジローのデキャンタです。1959年のシングルビンテージはポールジローとしてもめずらしく、JIS向けにボトリングされたものです。シングルカスクという話もありますが、このデキャンタはすごく底が厚く、かなり重いのが欠点かな。その前に頂いたベンローマックはいい味でした。このビンテージの頃はまだG&Mに買収されていませんでしたね。ブナハーブンは香りがゆっくりと開いていいのですが、ここまで度数が落ちた長熟にありがちなボディの軽さ、余韻の短さは少し残念です。クーリーは、非常にピーティでフルーティ、アロマだけではアイリッシュとはわかりません。飲むと少し溶剤っぽい感じをみせるんですが、その後スモークが口いっぱいに広がって消えていく。ピーティなスペイサイドと思えなくもないけれど、この溶剤っぽいのと切れのよさを考えるとやはりアイリッシュなんでしょうね。私は好きです。スモーキーつながりで頂いたロングローは、ニューポットに炭の粉を溶かしたような緑がかった黄色。味も、飲んだ後でピートの弾丸が口の中に弾ける様、ロングローってこんなに旨かったんだと再認識です。この後、少し間をおいて飲んだのが、最新号のウィスキーマガジンで最高得点を取ったプルトニー、プルトニーは私の好きな蒸留所のひとつです。
無路良さんは、年に2,3回しかこれないんですが、いつもうれしい収穫のあるお店です。ボトルのバリエーションも良くて、札幌在住の方は幸せですね。オーナーの山田さんは、スコッチを初めて飲む方にスコッチのおいしさを教えることが楽しくてしょうがないそうで、初心者大歓迎だそうです。今日の締めは、アップルギムレット、リンゴのフレッシュジュースとカルバドスのショットカクテルでした。気がついたら午前の2時、ホテルに帰って爆睡しました。次の日、ホテルを9時ごろに出て、駅前通を大通り公園へ向かって歩いていたら、宣伝用の馬車が歩いていました。下はその写真です。これがGWの第一日目でした。








